東京の田舎から

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NHKの誤送信は本当に“誤り”なのか? 故意ではないか?

2018-11-05 12:18:30 | 時事問題
「オウム真理教」改め「アレフ」という自称宗教団体の活動は、嫌悪感を持って見られている。過去に大量殺人事件を引き起こしているこの団体は宗教法人としての認証は受けられていない。また、公安調査庁の監視団体でもある。周辺住民に嫌悪感を持たれるのは当然である。
この団体の施設が札幌市にある。
NHK札幌放送局は、この施設の周辺住民にインタビューしたとのことである。インタビューを放送に利用するのであれば、音声は加工して、誰の発言かを秘匿する必要がある。これは当然のことである。相手は、あの大量殺人事件を起こしたオウム真理教の後継団体である。ところが、驚いたことに、NHKは、この音声をそのまま、アレフ本部・広報に「誤送信」してしまったという。
この音声は、インタビューに応じた住民の身元を特定することが可能な内容も含まれているとのことである。しかし、この極めて重大な事実をNHKは殆ど報じていない。NHKにアレフの信者がいるのであろうか? 
「誤送信」された音声の主に対する補償はどうするのか?
「誤送信」した人物の処分等はどうするつもりなのであろうか?
いったい、どうするのか対応策を示すべきである。

 NHKは、その巨大さを武器に、不都合なことは報道しない。加えて、国益を害する、そして、敵国同然の国を擁護するような捏造番組を垂れ流す。そしてその“活動資金”集めは、技術的に可能であるスクランブルは絶対に使わずに、そのような技術の無かった時代のカビの生えたような放送法によって、受信機を設置しているだけで、受信料を強制的に取っている。ヤクザの見ヶ〆(みかじめ)料の如くである。
 政治が、これにメスを入れようとすれば、放送や他の媒体を使って、その人物を潰してしまう。従って、怖くて手を出せないのである。「公共放送」などと称しているが、その内実は、まさに、暴力団以上のやり口を実行している危険な組織である。

 なお、マスコミの取材・放送では、過去にはTBSもひどいことをしている。
オウム真理教に反対する活動をすすめていた坂本堤弁護士が出演しているインタビュー映像が放送されることを知ったオウム真理教は、そのビデオを見せるように要求し、TBSは、その要求を受け入れて、放送前にオウム真理教の関係者に見せた事件がある。これをもし、政治家がすれば、「言論弾圧」だとして大事件として報じられるであろう。しかし、RBSはこのことを、後に発覚するまで隠していた。これとの因果関係は不明ながら、その後、坂本弁護士一家は殺害されている。この事件は、オウム真理教の関与が極めて濃厚であるとされている。しかし、犯人は捕まらず、事件は迷宮入りとなっている。

このように、マスコミ、否、マスゴミは、無責任極まりない。インタビューに出会ったときは、注意して臨むか、拒否するべきであろう。そもそも、人から話を“無料”で聞き、それで商売をしているのである。
 反日・反社会的なマスゴミは相手にしてはならない。