東京の田舎から

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またやらかした「NHKの誤送信」

2018-11-12 12:27:24 | 時事問題
NHKは、前回、アレフ(オウム真理教)についてのインタビューを個人が特定できる形で、当事者であるアレフに誤送信するという不始末をした。今度は、下請け会社が、街頭インタビューの音声ファイルを誤送信したという。

不思議なのは、
・「だれに送ったか判らない」という。普通は、送信したときはその控えがフォルダに残っていて、どこへ送ったかはすぐに判る筈である。その宛先に連絡すれば良いではないか?
 知られてはマズイ所へ送ったので、ファイルを削除したのか? 疑いが残る。

そして、
・この送信してしまった「ファイルを開けないようにする措置をとった」とのこと
 「エ!!」そんなことが出来るのか?
 メール添付で送ったファイルは、相手先のコンピュータに保存されてしまうのであり、送ってしまったファイルを後から加工できるとは、少なくとも筆者は知らないし、仕組みの上からも不可能であると考える。もっとも、相手のコンピュータにウイルスでも送り込めばできるかも知れないが、これは犯罪である。

NHKはこんな素晴らしい技術があるのであれば、是非その方法を公開してほしいものである。
それこそが罪滅ぼしである。是非とも公開されたい。