東京の田舎から

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騙されるな

2019-11-21 22:09:27 | 時事問題

 日本と韓国との間に結ばれていた GSOMIA 軍事情報包括保護協定が、23日午前0時に失効期限を迎える。この失効について、米国は日米韓の軍事協力の枠組みを壊すものとして、韓国に協定を破棄しないように説得していた。しかし、韓国の大統領 文在寅 は、これと無関係な輸出管理の厳格化・・・と言っても、韓国を特別優遇の国から普通の国の扱いにしただけ・・との関係にこじつけて、これを元に戻さない限り、協定に「戻ることはできない」とのことである。そして、本日(11月21日)21時のNHKニュースでは、「振り上げたこぶしの落としどころを日本に要求している」とのことを報じていた。アホである。日本は、最初から、韓国に輸出した、戦略物質の行方が不明になっているので、3年も前から会談を要求していたのである。これを無視して、たまりかねた日本の立場上、普通の国の扱いにされたのである。それを、所謂、徴用工の報復と、言い掛かりを付けて、勝手に協定を破棄した。その責任は、全て韓国にあり、その「振り上げたこぶしの落としどころ」は韓国、文在寅が考えるべきものである。日本は関係ない。

 挙句、韓国は、自分らの主張の後押しをして、日本に圧力をかけない米国も悪いと言っているとのことである。ここまで来ると、狂人の言いぐさである。自らの責任には触れず、日米の責任で協定を破棄したと、他に責任を転嫁している。

 そもそも、文在寅は、大統領選挙で、GSOMIAの破棄を公約にしていた。いつ、破棄するかを覗っていたところ、日本の輸出管理の厳格化がされたので、これを理由にしただけであろう。そうだとすれば、日本に要求していることは、協定破棄の「理由付け」に使うためであり、それは、韓国の国民を騙して、また、世界に対しても、「日本と米国が悪い」というためであろう。

 何れにしても、日本は、こんな身勝手な韓国と言う、チンピラの言い分に耳を貸すべきではない。勝手に米国との同盟を切られて滅亡するなり、チャイナの属国に戻れば良い。日本は、何らの責任もない。もし、ここで仏心を出して、助ければ、それを元に次の言い掛かりを付けて来る。相手にしてはならない。無視するだけである。

 しかし、多くの韓国の国民は、チャイナの属国に戻ることを希望しているのであろうか? 変な輩を大統領に選出したことで、自由を奪われる、チャイナの属国を望んでいるのであろうか? しかし、文在寅を選出したのは、民意である。どうなろうと、民意なのである。日本は、甚だ、怖い事例を見ることになるのであろうか?

 そして、次はに旭日旗の悪口を世界に言いふらすと考えられる。警戒を怠ってはならない。

 なお、文在寅は北朝鮮と同化すべく活動しているが、北朝鮮の金正恩は、文在寅の行っていることは、恐らくは迷惑であろう。北朝鮮は、現状の規模で、金王朝が支配しているのが希望であろう。文在寅は、それも判っていないようである。 

            



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