「精進」カレンダー!
近所の お天神さん(崇禅寺)へ初詣に伺った折に拝受♪
昨秋土笛演奏のご縁を頂いて以来、縁が円して縁を呼んだ 有り難い社寺でもある。
お屠蘇も美味しく頂戴したけれど、やはり禅宗の暦はひと味ちがう(^^)
●食事道…道の文化としての「いただきます」の心!
… 身土不二、 一物全体、 適応食(食性) …の要となる心を説く
「五観の偈」(禅宗で食前に唱和する言葉)
一:功の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。
二:己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)って供(く)に応ず。
三:心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
四:正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
五:成道(じょうどう)の為の故に今この食(じき)を受く。
(略訳)
一、この食事がどうしてできたかを考え、食事が調うまでの多くの人々の働きに感謝をいたします。
二、自分の行いが、この食を頂くに価するものであるかどうか反省します。
三、心を正しく保ち、あやまった行いを避けるために、貪(むさぼり)などの過ちを持たないことを誓います。
四、食とは良薬なのであり、身体をやしない、正しい健康を得るために頂くのです。
五、今この食事を頂くのは、己の道を成し遂げるためです(車のガソリン同様のカロリー計算で生きるのではない)。
★人も地球も健康に TV放映 YouTube: http://youtu.be/IR7AUU7gZ2s
〈参考〉「精進」は、一般的に、懸命に努力することなど、精神的に向上する心の動き、のように使われます。
精進料理など質素なイメージとして連想する人も多いでしょう。
しかし「精」を出して「進」む、と書く通り、食養的には「元氣の元」とさえ云えます。
食べ過ぎで“氣”が衰えることはよくあることです。
腹十二分に 医者足りず!
腹八分に 医者いらず!
腹七分で 病(やまい)なし!
腹六分で 老いを知らず!
このような言葉が伝えてきた意味が重要だとは多くの方が頷くところ(^^)v
確かに、長寿(抗老化)遺伝子と云われる“サーチュイン遺伝子”は、空腹時に活性化する事が判っています。が、
単純に
八分・六分が
落とし穴…
〔危険〕現代普及型の西欧文明食…極端には、白パン・白砂糖・マーガリン等で、腹十二分は当然ですが、腹七分を続けるとどうなるのか…!
本当に重要なのは、実の在るものを程ほどにバランス(ハーモニー)よく摂ること…そのヒケツが食養にあります♪
モチロン、心のヒーリング環境を整えること、運動の大切さ(マメな日常作業であり、特殊な動きではない) は 記すまでもありませんが♪
北海道の洞爺湖を眼下に見渡せる「健康館」では、ベテラン指導者の元、合宿形式で玄米酵素断食を行っています。→https://www.genmaikoso.co.jp/health/touya/danjiki.asp
◎「空腹力」(石原結實 著) もおすすめで、国際自然医学会の「自然医学」誌には、会長の森下敬一博士と石原先生の素晴らしい対談が載っており、医学生時代に森下先生の著書に感銘を受け 実践に至った旨を語っておられます。
近所の お天神さん(崇禅寺)へ初詣に伺った折に拝受♪
昨秋土笛演奏のご縁を頂いて以来、縁が円して縁を呼んだ 有り難い社寺でもある。
お屠蘇も美味しく頂戴したけれど、やはり禅宗の暦はひと味ちがう(^^)
●食事道…道の文化としての「いただきます」の心!
… 身土不二、 一物全体、 適応食(食性) …の要となる心を説く
「五観の偈」(禅宗で食前に唱和する言葉)
一:功の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。
二:己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)って供(く)に応ず。
三:心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
四:正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
五:成道(じょうどう)の為の故に今この食(じき)を受く。
(略訳)
一、この食事がどうしてできたかを考え、食事が調うまでの多くの人々の働きに感謝をいたします。
二、自分の行いが、この食を頂くに価するものであるかどうか反省します。
三、心を正しく保ち、あやまった行いを避けるために、貪(むさぼり)などの過ちを持たないことを誓います。
四、食とは良薬なのであり、身体をやしない、正しい健康を得るために頂くのです。
五、今この食事を頂くのは、己の道を成し遂げるためです(車のガソリン同様のカロリー計算で生きるのではない)。
★人も地球も健康に TV放映 YouTube: http://youtu.be/IR7AUU7gZ2s
〈参考〉「精進」は、一般的に、懸命に努力することなど、精神的に向上する心の動き、のように使われます。
精進料理など質素なイメージとして連想する人も多いでしょう。
しかし「精」を出して「進」む、と書く通り、食養的には「元氣の元」とさえ云えます。
食べ過ぎで“氣”が衰えることはよくあることです。
腹十二分に 医者足りず!
腹八分に 医者いらず!
腹七分で 病(やまい)なし!
腹六分で 老いを知らず!
このような言葉が伝えてきた意味が重要だとは多くの方が頷くところ(^^)v
確かに、長寿(抗老化)遺伝子と云われる“サーチュイン遺伝子”は、空腹時に活性化する事が判っています。が、
単純に
八分・六分が
落とし穴…
〔危険〕現代普及型の西欧文明食…極端には、白パン・白砂糖・マーガリン等で、腹十二分は当然ですが、腹七分を続けるとどうなるのか…!
本当に重要なのは、実の在るものを程ほどにバランス(ハーモニー)よく摂ること…そのヒケツが食養にあります♪
モチロン、心のヒーリング環境を整えること、運動の大切さ(マメな日常作業であり、特殊な動きではない) は 記すまでもありませんが♪
北海道の洞爺湖を眼下に見渡せる「健康館」では、ベテラン指導者の元、合宿形式で玄米酵素断食を行っています。→https://www.genmaikoso.co.jp/health/touya/danjiki.asp
◎「空腹力」(石原結實 著) もおすすめで、国際自然医学会の「自然医学」誌には、会長の森下敬一博士と石原先生の素晴らしい対談が載っており、医学生時代に森下先生の著書に感銘を受け 実践に至った旨を語っておられます。