11月17日(水)に史跡通りのケヤキの木が根元を残して伐採されました(写真下)
写真を撮ったのは19日です。
以前から「立ち枯れ」していました(写真上)
市民の方から連絡があり、近くなので見に行き、写真を撮りました。
立ち枯れとは樹木が外的要因などにより倒れずそのまま枯れてしまうことです。
原因はいろいろあるようですが、この木は「強剪定」が原因らしいです。
強剪定は必要があり、背丈が高くなるのを抑えたり、成長を促すために行われています。
ただし、間違った時期に剪定したり、正しく枝を切っていなかったりすると枯れてしまう場合があります。
ケヤキは落葉広葉樹なので12月から2月が剪定に適した時期らしいです。
冬になると葉を落として枝だけになるのでこの時期は休眠期になり枝を切ってもあまりダメージがなく、また葉がないのでどの枝を切り取れば良いか見やすくなるという利点もあるそうです。
あれ❔
12月前に剪定していたのでは❔
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます