8月22日(月)「ランドセル重すぎる問題を話そう!」~学校の"あたりまえ゛をアップデートアクション!
というイベントをユーチューブで視聴しました✌
主催は子育て推進議員連盟です。
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清川村議の小林大介さんの司会で、鎌倉市議の久坂くにえさん、元尾張旭市議の大島もえさん、小樽市議の高橋さん、村山市議の高橋さん、保護者代表の高坂さん、豊島区PTA会長の岡さん、小学生代表、豊島区教育委員会の方々がそれぞれ現状と課題などについて話されました。
後半は豊島区議の永野裕子さんが論点を整理しつつ話を進めていきました。
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ランドセルや中学のカバンが重いことは以前から問題になっていました。
2018年ごろマスコミなどにも取り上げられて大きな社会問題になり、9月に文科省は「置き勉」を含めて対策をとるように全国に通知しました。
調べたら、私も2018年9月議会の決算特別委員会で置き勉について積極的に進めるように市に要望しています。
市の答弁は「中学校では持ち物はリスト化しているし、小学校でも必要なものだけ持ち帰るように指導している。今後、各学校の取り組みも把握したい。」
というものでした。
その後、コロナで水筒を持って行ったりタブレットの普及などで持ち物はさらに増えているようです。
最近では「ランドセル症候群」という言葉もあって、重いランドセルで身体や心に不調が出て来ることもあるようで、より深刻化しているみたいです。
ランドセルが重いのであれば軽いランドセルや代替できるものにすればよいし、中味については本当に必要なものだけ持って行って、持ち帰りはなるべく少なくするように見直さないといけないですね。
置き勉は名ばかりで実際どの程度進んでいるのか私も今度聞いてみたいと思っています。
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私が以前聞いたところでは、ものを置いていくと必ずと言っていいほど盗難があり、ちょっと借りただけかもしれませんが、その後始末が大変ですべて私物は持ち帰らせているとのことでした。
そして、一度盗難事件が起こるとそれ以降未来永劫そのものについては持ち帰りが原則になるのです。
ロッカーは開放式で鍵のついたものは予算がなくて買えないとのことでした。
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この際、何が一番重要か優先順位をつけて慣習を改めていく必要があると思います。
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