9月28日(水)上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」を読みました✌
文春文庫 秋100ベストセレクションで本屋に並んでいたのを見つけて買いました。
単行本は平成19年にでていて75万部のベストセラーになっていたので名前は知っていました。
平成19年と言えば2007年で今から15年前です。
私は結婚もしていて子どもも3人いて毎日大忙しで「おひとりさまの老後」を考える余地もなく自分とは縁遠いことだと思っていました。
時はたち今は3人の子どもも上2人は独立して家を出て行き、3人目も時間の問題で夫も定年が近づきこの先どうなることやら、自分もおひとりさまに着々と近づいていることを深く認識するようになりました。
☆
15年前とはいえ、書いてあることはばっちり今でも当てはまります✨
最低条件は自分だけの住まいとお金💰
介護をどう受けて、終末はどうするのか❔
すべて切実な問題です。
人は一人で生まれ、死ぬ時も一人です。
何だか切ないですが現実は現実として受けとめて行かねばなりませんね。
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