7月28日(日)保坂展人世田谷区長の「国より先に、やりました」という本を読みました。
2023年からの「保作展人政治スクール」の内容を土台に実際に世田谷区でやったことと他の自治体でもやれる普遍的な政策プロジェクトについて紹介しています。
5%改革、待機児童対策、下北沢開発、教育、新型コロナウィルス対応、性的マイノリティ政策、グリーンインフラ、LIN-Netなどです。
保坂区長は改革派区長として有名ですが、現実的に継続することは継続して改革は5%というのは知りませんでした。
5%でも変えるのは結構大変だと思います。
でも首長のやる気次第で変えられることはたくさんあるし、また地方自治体だからこそやれることもたくさんあります。
実際いろいろなプロジェクトに取り組まれていてますし、その後他の自治体でも広がっていることも多いです。
特に地球温暖化への待ったなしの対応は参考になりました💮
政治に絶望したり不信感を持っている方は多いと思いますが、まだまだ希望の灯は消えていないと少し安心しました。
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