11月13日(日)10/25にユーチューブで視聴できなかった令和四年度国分寺市民フォーラム主催の講演会がアーカイブ配信されたと聞いたので視聴しました。
テーマは
「住民力~超高齢社会を生き抜く地域の力」
講師は宮城孝法政大学現代福祉学部地域コミュニティ学科教授でした。
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独居老人、孤独死は他人ごとではない。
要介護認定率は全国平均18%、65才~74才は4.3%、75才以上は31.8%。
松江市の淞北台地区の事例を紹介していただきました。
高齢化率は40%だが、要介護認定率は全国平均より少なく17%。
人口は1,000人くらい。
高齢者の閉じこもり予防策をいろいろとやってきた。
自分が好きなことを気のあった人と続ける。
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なぜ淞北台地区の高齢者は元気なのか❔
元気な高齢者が主役、活動のメニューが豊富=19、女性だけでなく男性が参加する場がある、集まりやすい拠点をに有効に活用、住民ができることを明確にする。
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住民力を高めるためのポイント
1、地域の現状を知り、未来を予測する。
2、課題を共有し住民にできることを捜す。
3、住民力を高めるリーターシップ。
4、チームの結束力とお互いの協力関係をつくる。
5、行政や関係機関を最大限に活用する。
6、理解者、協力者の参加を広げるしかけ。
7、新たな課題に粘り強く挑戦し続ける力。
とのことでした。
なかなかハードルが高いようですが、成功事例があると参考になりますよね。
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アーカイブ配信は来年の1/10まで視聴できますので興味のある方はご覧ください。
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