6月11日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、学校給食無償化について報告がありました。
正確には学校給食無償化及び学校給食代替費補助金についてです。
小・中学校に在籍する児童・生徒の保護者を対象に2月期から学校給食費無償化を実施するというものです。
東京都が1/2補助するので市の負担は1/2です。
またアレルギー、疾病、宗教上のやむを得ない事情により弁当対応している保護者に対しては公平性を図るため学校給食費補助金を交付します。
国分寺市の場合、中学校は弁当併用外注方式で弁当を持参している生徒が2、3割いますが、上記の理由以外で弁当を持参している場合は補助金は出ないそうです。
一般質問でも触れましたが、私はこの点について不公平ではないかと質問しましたが、市としては東京都のスキームを利用しているので不公平てはないという考えです。
無償化により給食の喫食率は84%を見込んでいるそうです。
無償化は歓迎すべきことですが、弁当持参のご家庭では悩ましいことと思います。
お子さんとよく話し合って選択していただければと思います。
中学校給食については自校式の小学校と違って外部で調理したスクールランチが各校に届けられます。
食事には各自の好みもあるのであまり好まず家からお弁当を持ってきている生徒もいます。
スキームが変わるので丁寧に生徒・保護者に説明して欲しいと要望しました。
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写真は去年の7/6に市議会で中学校給食の試食をした時のものです。
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