徳島ヴォルティス Ｊ１昇格への道は

２０２２年１０月１０日

これは５月分のつぶやきです。
昨年の１１月には「徳島ヴォルティス　Ｊ１残留へのシミュレーション」<2021年11月30日>を書きました。最終戦で清水か湘南が負けるか、湘南が引き分け以下の場合に徳島が広島に勝てば残留という状況でした。

結果は２対４で広島に負けてしまったので、Ｊ２降格となったのです。Ｊ１で負け続けるよりＪ２で勝って、すぐにＪ１復帰を目指して欲しいと気持ちを切り替えました。

ところがキャプテンの岩尾が、Ｊ１昇格時のロドリゲス監督に引っ張られて浦和に移籍、浦和でも活躍。他にもキーパーの上福元、フォワードの垣田など主力の選手がＪ１の他チームに移籍するなど大幅なメンバーの入れ替え。

そんな中で今シーズンが開幕。全２２チームで４２試合ずつの戦いです。２月１９日の初戦から４試合連続の引分け（－－－－）で勝利はなし。
５試合目の大宮戦で初勝利（○）したもののその後は
　－－－●－　と４分け１敗。
４月２０日の１１試合目からは
　○●○○　と勝ちが増えたかと思うと
　－●●－－－－●　今度は５分け３敗と負けが多くなり、Ｊ１昇格どころかＪ３へ降格になってしまうと心配しました。

６月２６日から
　　○○　と連勝しながらも
　－－－－－－－　と７試合連続の引分け。
８月２４日からは
　○○○－○－－　と３連勝を含む負けなしの４勝３分け。残り４試合で９位まで浮上しました。

１０月に入り残り４試合。１日の町田戦で１１勝目の勝利で８位に。
８日の長崎戦にも勝って２連勝（○○）。同日行われた上位の仙台が負けたため、暫定ながらギリギリ昇格プレーオフ圏内の６位に。

８日に試合のなかった山形が翌日の水戸戦で引き分けたため、６位が確定。残り２試合を残すのみとなりました。

初戦から４０試合目まで（実施日順）の勝敗は１２勝２３分け５敗。
－ － － － ○ － － － ● － ○ ● ○ ○ － ● ● － － －
－ ● ○ ○ － － － － － － － ○ ○ ○ － ○ － － ○ ○


現時点での成績は次の表の通り。



１位の新潟の自動昇格は決定。３位岡山も自動昇格の可能性はあり。
現在６位の徳島は勝ち点が５９点なので、残り２試合に勝っても６５点止まり。６６点の５位大分には届かないので、プレーオフ進出を争うのは６位の徳島から１１位の長崎までの６チーム。

徳島が２勝すればほぼ決定ですが、例えば１勝１敗のときはどうなるか。次回はそれをシミュレーションします。


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