2017年12月15日
この話には落ちがあります。
12月になってすぐタイヤチェーンをトランクに積みました。毎年この時期に積むのですが、何年も使っていなかったのでケースを開けて点検もしました。
雪道を頻繁に走るわけではないですが、若い頃からチェーンの装着は慣れていました。チェーンをタイヤの前か後ろに置いて車を移動するかジャッキアップして装着するのが基本(?)でしょうか。
はしご形のチェーンは車の移動もジャッキアップもせずに装着することができます。それで前日に装着方法を思い出しながらイメージトレーニングをしていました。あとはチェーンに異常がないか、部品が揃っているかの点検です。
本当は毎年点検すべきだと思いますが、ここ数年はしていなかったです。チェーン一式だけでなく手袋も必要です。軍手だと濡れて冷たいのでおじさんはゴム手袋も使います。チェーンの装着には針金のハンガーがあると便利です。それらもチェーンと一緒にケースに入れているはずです。
ケースを開けてチェーンを取り出すとイメージしていたのとは違います。はしご形ではなくて亀甲形です。しかも変な器具が付いています。
少なくても買ってから1回は使っています。しばらく眺めていて思い出しました。移動もジャッキアップもせずに取りつける方法が簡単にできるように工夫されたチェーンだったのです。
取り付け方は同じで、タイヤの接地面の周囲にチェーンを回して、内側になる方のチェーンの両端を接続します。写真の赤丸の部分です。そこをタイヤの上部を超して向こう側(内側)に落とします。あとは手前の部分を締めるのですが、この部分に工夫された器具が付いています。その器具の使い方も多分これだと思えるまで考えました。しかし、もし間違っていて走行中に外れたら大変です。
それで取扱説明書で確認しようと思ったのに、ないのです。ケースに残っているのは、チェーンを収納する袋とゴム手袋とハンガーだけです。ケースの外側のラベルにも説明は書かれていません。
昔はここで大騒ぎになるところですが、今はインターネットがあります。パソコン関係だけでなく家電製品などでもホームページからダウンロードできます。この取扱説明書もホームページにあると信じてケースに書かれた型番で検索しました。
つづく(次回は12月25日の予定です)
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