2019年12月30日
この「つぶやき」は11月の分です。
10年ぐらい前からサッカーJ2の徳島ヴォルティスを応援しています。応援と言っても熱心なファンではないので、ネットで結果を見るくらいです。それでも年に1回くらいは鳴門のポカリスタジアムで観戦することがあります。もちろんサポーター席ではなく一般の席での観戦です。
その程度のファンですが、やはり成績が良いと嬉しいし、J1に昇格して欲しいと思います。2011年はリーグ4位でJ1昇格はならず。2013年は4位でしたが、2012年から3位から6位までのチーでのプレーオフが導入され、このときはプレーオフのトーナメントを勝ち抜いてJ1昇格を決めました。
この入れ替えは、J2リーグ1位と2位のチームは自動で昇格します。3位から6位のチームはプレーオフを行います。2017年まではこのトーナメントの勝者がJ1に昇格でした。当然J1の下位3チーム(16位から18位)がJ2に降格です。
ところが2018年からは、J1の自動降格は2チームとなり、下から3番目のチームはJ2のプレーオフの勝者との決定戦が行われるようになったのです。
この決定戦までの試合は全て上位のチームにアドバンテージが与えられます。まず試合は上位チームのホームで行われます。そして、同点の場合は上位のチームが勝ちとなるのです。
最初の試合は3位と6位、4位と5位が戦います。徳島は4位だったので5位のヴァンフォーレ甲府とホームで戦いました。結果は1対1でしたが徳島が次に進みました。
3位の大宮アルディージャと6位のモンテディオ山形は山形が勝ったので、4位と6位の対戦になります。それでこの試合も徳島のホームで行われ、1対0で徳島が勝ち、決定戦に進みました。
決定戦ではJ1が上位ということで、湘南ベルマーレのホームでの試合です。そして湘南にアドバンテージがあるので、1対1の引き分けでしたが、湘南が残留ということになったのです。
今年は女子ワールドカップの時に2カ月無料のダゾーンに入りました。そこで始めてJ2の試合を見られる事を知り、テレビ観戦をしました。10月頃からは最低でも6位以内に、できれば1以か2位で自動昇格を願いました。それがかなわなくてもより上位をと思って上位チームの勝ち点を計算していました。結果は4位でした。
J2の3位から6位までのプレーオフはリーグ戦42試合を戦っての結果です。それだけにリーグ戦での順位の重みが感じられたので、プレーオフでのJ2同士の対戦にアドバンテージがある事は当然だと納得します。
しかし最後の決定戦でJ1側にアドバンテージが与えられる事には疑問を感じます。この試合は90分で決着がつかない場合は延長戦を行い、それでも決まらなければPK戦になると思っていたくらいです。
決定戦の導入自体にも色々な声があるようです。決定戦を続けるならそこではアドバンテージをなしにして、対等に戦わせて欲しいと思います。
そう言いながら、徳島がJ1に昇格していて、もし16位で決定戦を戦う事になったときにアドバンテージがなかったら、おじさんはどう思うでしょうか。
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