日本百名城の第84番、高知城へ登城した。
関ヶ原の戦い後、山内一豊が築いた天守閣は残念ながら焼失したが1749年再建された当時の天守が現存している。手前は追手門で石垣の上に渡櫓を乗せた櫓門だ。
追手門が南を向いているのは、外側から城内を見通せなくするためだそうた。
石垣に石の樋が突き出ている。
内助の功で有名な山内一豊の妻
三の丸の石垣
三の丸には夜のイルミネーションイベントのための卵🥚形の大き風船が幾つも浮いている。
二ノ丸には丸い風船。
ここを抜けると本丸だ。
天守閣と本丸御殿、本丸御殿から城内へ入る。
入口の鴨居に山内家の家紋が見える。
天守閣の左手前に西多聞、この下を抜けて本丸に入った。
本丸御殿奥の書院造の間とそこから見える庭。奥左手の壁には武者隠がある。
天守閣は四重六階。中は時の流れを感じる古い木材がピカピカに光っている。
天守から東を見下ろす。中央上に追手門がある。
本丸広場と西多聞
左が二ノ丸、右が三の丸
最上階の窓からは鯱も見える。
天守から見た黒鉄門
再び天守と本丸御殿
黒鉄門をくぐって下城の途に。
黒鉄門の外から見た天守閣
本丸を囲む塀を支える石垣など、この城の石垣は皆野面積みだ。
本丸へ入るときに通った西多聞も国指定の重要文化財だ。
いろは紅葉🍁が綺麗に紅葉している。
追手門とそれを支える柱や鴨居