日本百名城の第74番岩国城に登城する。
山口県岩国市錦川に架かる健康検査中の錦帯橋を渡って横山の山頂にある天守閣に向う。
横山の麓の吉香神社に歴代藩主の居館である御土居(おどい)を見ながらロープウェイ乗り場に向かう。
ロープウェイ🚡から見た御土居
約3分で山頂駅に到着する。
徒歩で天守閣に向かう途中に大釣井がある。これは吉川広家による築城と同じくして掘られた大井戸で武器弾薬の収納と非常時の脱出口を兼ねていたという説がある。
10分弱で本丸に到着した。ここが築城当時の天守台、下四分の一が古式穴太積らしい。
岩国市街から臨めるように昔の天守台から南に50mずらした位置に復元された天守閣がある。
南蛮造の復興天守は四重六階で、四階と六階が下の階よりも張り出しているのが特徴だ。
天守閣の眼下に広がる岩国市街、錦帯橋も見える。
天守閣の中には多くの刀剣が収蔵されている。
徳山城の見取り図
天守閣を北側から
二ノ丸広場の端にはあずま屋
小さな大手門
大手門出るとやはり枡形
二ノ丸広場、本丸を支える石垣と塀
空堀に架かる橋を渡ると再び二ノ丸広場に出る。
この橋の奥には大きな空堀の跡がある。
写真はないが北の丸跡から天守台へとぐるりと城内をゆっくり回り下城した。