ひでぴょん

名所旧跡の訪問や食べ物のほか、ちょっとした買い物や街の様子など、どうでもいいことを徒然に載っけてみます。

天冨良・日本料理 あら川

2023-10-19 | ディナー
赤羽にある天ぷらと日本料理のあら川で晩ごはん。このお店は十四代蔵直店、美味しい天ぷらを食べられる上に色々な十四代を味わえる素晴らしいお店だと、親しい先輩に連れられてやって来た。17時開店前に先輩の先輩と合流。


明かりが灯りいよいよ開店。
玄関に入り店内までの三和土にも情緒が


いよいよ店内へ。
3人仲良くカウンター席の真ん中に着座。
カウンターの向こうは「一代一職」の書。調べてみたところ鍛金の人間国宝で北区名誉区民の奥山峰石による書みたいだ。
お店の大将に尋ねてみたいところ。

目の前に天ぷらの具材が並ぶ。椎茸の右に大きく開いた松茸。大将によると岩手産とのこと。

お酒は後ほどとして、先ずは料理から。最初の茄子🍆の煮浸しは撮り忘れ💦
気を取り直して造りから、三種盛りはご覧のとおり。

鯨🐳の刺身は柔らかく、これが鯨かと思うほどの絶品😋

これが後ほど天ぷらで登場する松茸。今年は酷暑で1月ほど遅いらしい。

アスパラと海老🦐、真ん中は何だったか忘れてしまった、けど美味しかった。

おっと、ここで土瓶蒸しが登場。

蓋を取ると何とも言えない松茸の香りがほわ〜ん。

次の天ぷら、魚が何だったか忘れてしまった💦、でもホクホクと美味しかったのは忘れられない。

牡蠣はレモンを搾って頂きました。

大きな万願寺とうがらし。

銀杏

おおとりは、やっぱり松茸でしょ😼

秋の味覚を堪能しました。
ここから中々口に出来ない十四代を何種類か頂き感動🥺どれも大将お勧めチョイス。
最初はエクストラ純米大吟醸

二つ目は播州米愛山で醸した十四代

三つ目は極上十四代

これは入れしてない生酒

ぬぬっ、普通後ろにある筈のラベルが無い。これは蔵元から直送の証拠🤩と蔵直店の大将が。

四つ目は超特純米大吟醸

五つ目は十四代の七垂二十貫

六つ目は先輩の故郷、岩手の南部美人


七つ目はお店に入ったときから先輩の先輩が気になっていたという黒尊(kuroson)
四万十川の支流、清流黒尊川の水で醸した知る人ぞ知る酒

醸造は中土佐町の西岡酒造店

どの日本酒もそれぞれ香りも味わいも異なり、どう違うのか説明できないけど最高に美味しかったです😀先輩に感謝です。
天ぷらも酒も堪能して、そろそろお店を後に

作曲家弦哲也のサイン入りギターのミニチュア。

ここ、あら川は、北区東十条で45年間のれんを守り、2021年2月赤羽に移転オープンした全国に3店舗しかない十四代の蔵直店だ。








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