2006年6月にノルウェーのトロンハイムに出張しました。
関西空港を出発し、アムステルダム、オスロで乗り換えてトロンハイム空港へ。
トロンハイムはノルウェー第3の都市で、歴史も古く、10世紀から発展してきたそうです。
緯度もかなり高く、夏至の時期だったために白夜で、地元の人達は夜通し騒いでいました。
これはニーダロス大聖堂です。高さは30mで、1070年に建造されました。
街のシンボルで、もちろん内部も見学できます。
トロンハイム中央駅前です。
トロンハイムはフィヨルドの奥に位置し、この運河もすぐ近くで内湾につながっています。
絵葉書にもなっている旧市街橋(はね橋)。
ニーダロス大聖堂の近くにあります。
旧市街橋からニデルヴァ川の河口方面を見たところ。
上は午前8時、下は午後11時です。
旧市街橋を渡って先へ進むとクリスチャン要塞があります。
17世紀後半にスウェーデンとの戦いに備えて建造されました。
ちなみに出張から帰ってしばらくしたら、テレビの「あいのり」でここが映ってました。
旧市街橋近くのカフェにいた猫。気品があります。
物価はちょっと高かったけど、落ち着いたいい街でした。私のカタコトの英語も通じたし。
時差ボケと白夜でとても疲れましたが、貴重な経験ができた出張でした。