堺市で自生していたアツミゲシが発見され麻薬取締官によって抜き取られたという記事を読みました。
わたしも過去にこれを見つけ通報したことが何度かあります。
初めて見つけたときはアツミゲシを知らず「なんてきれいな花でしょう」とすぐに花の名前を教えてくれる掲示板に投稿しました。
すぐに返信がありアツミゲシのことを知りました。
その教えに従い保健所に通報しすぐに伐採されました。
大きな公園の市民花壇でほかの花々と一緒に栽培されているのを見つけたときには驚きました。
すぐに管理担当者に通報しましたがその対応にはがっかりしました。
パソコンでアツミゲシと確認したまではよかったのですが、自分で花壇に行くことは無く、市民花壇の責任者に電話し、
「植えたのはポピーとおっしゃっていますよ」と。
これはダメダと次に電話した保健所の担当者の対応ものんびりしたものでした、できればかかわりたくないという感じが見え見えでした。
先の掲示板では見つけたら警察に通報するのが一番と言われています。
公園の管轄の警察署の電話番号を調べ通報すると午後にはきれいになっていました。
花壇の花の種を勝手に持ち帰る人もありますから、管理者は十分に注意しなければいけません。
今朝の新聞記事の写真がカラーでなく、わかりにくかったのが残念です。
山道を歩いているときひょろひょろのアツミゲシが一本だけ咲いていたことがあります。
繁殖力の強さを思い知りました。
この時はそっと抜き取り捨てましたが、本当は栽培することはもちろん、勝手に抜くことは禁じられています。
必ず通報し抜いてもらわなければいけません。
新聞を読んでヘェ~と思っていましたが,
通報しても対応がこれでは…
ケシは繁殖力が強いので発見次第除去しないと広がるのに…
けしの花の栽培には注意しないといけません。
乱暴なようですが警察に通報するのが手っ取り早いようです。