〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20190522 今年も豊作を願う県央山間部〔天空の棚田「市宇」と「樫原」〕静かな止まった時間

2019-05-22 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

山中林道のドライブに時間がかかり、今日本題のウォーキングの出発が遅れてしまった。

[もうすぐ鮎漁の解禁が迫る清流勝浦川]

上勝町の奥に、「市宇」の棚田に関する案内看板があった。

分岐近くの路肩空地にクルマを停めて林道を歩き始めた。

[天空の棚田「市宇」の案内]

 

[林道は広くはないが、きれいに舗装整備されていた]

 

[歓迎の花壇もあった]

 

[麓の辺りは、もう田植えも終わっているようだ]

 

[見上げると曲がりくねった林道沿いに民家が点在する]

 

[コミュニティバスも運行しているようだ]

 

あちこちに春の花が見られた。

途中で車から、「歩いて行っきょんやなあ?」と地元のおじさんに声掛けられた。

八番観音を通り、「市宇」の棚田風景が見えてきた。

[折り重なる曲線の芸術、「市宇の棚田」]

 

梅雨入り前の好天続きを狙って今回のウォーキングを計画したが、少し早かったのかまだ苗が目につかないようだった。

[モンシロチョウも一休み]

 

[路肩の草花が棚田に彩りを添える]

 

[この辺りは、映画「人生、いろどり」のロケ地らしい]

 

道端に引かれた、美味しい棚田に湧く「天上の泉」で喉を潤した。

[棚田の恵み「天上の泉」が湧いてる]

 

[止まった時間に作業だけが続く]

 

[棚田の豊作を心待ちに願う]

 

[暮れなずむ市宇の棚田]

 

[山間部だけに夕暮れも早い]

 

下りは、花々を中心に撮影しながら帰った。

[名称不詳、ダイモンジソウとアケボノソウの中間の感じ]

 

 

その後は、ここでは有名な「樫原の棚田」に向かって狭い農道をクルマで移動した。

ここは一昨年の秋に初めて訪れた棚田である。

もう夕暮れが近いし、明日予定の▲山犬嶽ウォークの際に再びここを通るので、今日は簡単に撮影だけした。

[「樫原の棚田村」の看板]

 

[遅くまで作業中だ]

 

[夕暮れの天空に照らされる樫原の棚田]

 

[有名写真家の面々が名を連ねた棚田写真家の宣言文がある]

 

[もう誰もいない棚田の「止まった時間」]

 

[「樫原の棚田」でも鏡面のような静けさ]

 

[棚田の魅せる曲線の美しさ]

 

撮影後は、少し戻って月ヶ谷温泉センターで夕食と入浴した。

[月ヶ谷温泉で夕食と入浴]

 

[美味しかった唐揚げ定食¥864]

 

入浴後は明日予定の▲山犬嶽ウォークに備え、再度狭い農道を上がり樫原の棚田の手前にある駐車場で車中泊にしました。

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20190522 板野町▲高尾山を起点~林道を寄り道〔番外トレック/▲中津峰山(773m)〕勝浦町~上勝町棚田ウォークへ

2019-05-22 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今回は板野町の▲高尾山から始まり、徳島東部~中央部を縦断する山間部ルートで走り、付近のウォーキングコース等を歩くことにした。

 

朝方に登った板野町の▲高尾山から下山後、▲中津峰越しに林道を走り勝浦町に向かうことにした。

[先日の八多五滝ウォークの際、入口を誤りここを通過した]

 

[依然として通行止めの五滝への降り口]

 

[まだツツジが咲いていた]

 

せっかくなので、山頂直下の林道沿いにクルマを停め、▲中津峰山に登ることにした。

[簡単な散歩程度で登れそう]

 

[▲中津峰山頂上に到着した]

 

ここの山頂は、南西部方面に展望が開けていた。

[山頂から南西部のパノラマ風景]

 

[▲高丸山(左側)~▲雲早山~手前に▲六郎山、奥に大川原高原方面]

 

[▲六郎山の奥に先日歩いた大川原高原方面があるようだ]

 

[このピークの山は判らない]

 

[▲高丸山~▲雲早山の縦走路]

 

[こちらから見ると平らに見える▲雲早山]

 

[これから向かう上勝町の▲高丸山]

 

上勝町以南の山々は余り行く機会もなく、ほとんど山容も山名も判らない。

[南部に見える山々、でも同定は出来ない]

 

[山頂直下にある東屋で寛ぐ中高年の岳人たち]

 

[阿南方面だろうか?]

 

[山頂に立つ天津神社]

 

その後は林道を下り、勝浦町に降りてきた。

遅くなったが、勝浦町の道の駅に寄って昼食を食べた。

[道の駅での昼食に焼きそば定食¥800、美味しい]

 

その後ようやく、今日の本番である上勝町にある天空の棚田ウォーク「市宇 」と「樫原」を目指すことにした。

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20190522 徳島東部~中央山間部ウォーキングコースの起点に選択〔番外トレック/▲高尾山④〕次いで中津峰方面へ

2019-05-22 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今朝は日の出前に目が覚めた。

再びクリアーな山並みを見て、本来は県央~県南方面を予定していたが、急遽四度目の板野町▲高尾山を起点に南下することにした。

午前8時前の平山登山口は、不思議と他にクルマは居なかった。

[前回同様に平山登山口から出発]

 

[爽やかな空が広がっていた]

 

ところが、直ぐに見えてきた展望所からの眺めを見てアラッと思った。

[意外にも眺めがモヤっていた]

 

[剣山山系の眺めも今一歩の感じ]

 

[▲大麻山が覗いてきた]

 

[まあこれが通常の眺めかもしれない]

 

[今回の旅コースは、こちらに見える▲中津峰を越えて勝浦町に入る]

 

[天気は良いがやや霞みがかっている眺めである]

 

[今回で早くも四度目の▲高尾山頂上に到着]

 

頂上では、先客がスマホのビデオ撮影に忙しそうだった。

[やや霞みがかかる徳島市街地方面]

 

[やはり気温20℃と少し高い]

 

これからは日の出後に気温の上昇と共に、水が入った水田から上がる水蒸気がモヤって、どうしても霞んでしまうのは仕方がないところである。

[まあ大体の山は確認出来るので良しとしよう]

 

[それでも先客は、この展望の良さに驚いていた]

 

この方は、沢登りで滝見物が趣味らしく、先日歩いた徳島市八多町の「八多五滝」の惨状についてもよくご存知であった。

今日はぐるっと一周コースを回るらしいので、先日見てきた瀬戸内側の展望所に寄るようアドバイスして別れた。

[▲高城山~▲天神丸~▲剣山~▲丸笹山、前面に▲高越山方面]

 

自分も最初は、これだけ見えて驚いていたのである。

さらに素晴らしい眺めを見てしまうと、どうしても感動が薄れてしまうのは仕方がないところである。

[右側の▲剣山に続く山並み]

 

[それでもアップで見ると、▲塔の丸~▲三嶺も微かに確認出来る]

 

今日は早めに、奥の三角点のある▲北高尾山方面に向かった。

[もう見慣れた剣山山系の眺め]

 

[三角点のある▲北高尾山]

 

[やや新緑が濃くなった、周遊コースの眺め]

 

[奥に▲大麻山~▲天円山方面の眺め]

 

[反対側の展望所からの眺め、祖谷山系は霞んでよく見えない]

 

[一度下ってから、「みやどころみち」を通って帰ることにした]

 

[ここで「みやどころみち」方面にUターンして帰る]

 

[こちらにもベンチが備えられていた]

 

[たまに周回コースが覗く、「みやどころみち」コース]

 

[下りは、右側の奥宮コースで帰った]

 

[これから右端の▲中津峰方面に向かう予定である]

 

[奥宮口の駐車場もクルマが一台だけだった]

 

[それでも、平山登山口の駐車場は既にほぼ満車状態だった]

 

下山後は、先日誤って進んでしまった徳島市八多町の如意輪寺方面に再び向かった。

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