〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20200508 奇岩点在の嵯峨川上流〔佐那河内村下の「湯壺の滝」〕杖立権現越から「徳円寺」寄り道~往復ウオーク

2020-05-08 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

往年の花寺「徳円寺」でのひっそりとした花見散策を終え、境内を下って嵯峨川沿いに嵯峨神社までを往復歩くウオーキングコースを辿る。

[寂れた往年の花寺「徳円寺」を後に、ウオーキングコースを下る]


[後日予定している▲中津峰山麓を嵯峨川沿いに下って行く]


[徳円寺から「四国のみち」を一気に下って行く]


[人通りの少なそうな山道を嵯峨川沿いに下る]


嵯峨川は、エメラルドグリーンの清流だけでなく、嵯峨峡には地下のマグマが急冷されて出来た大小の奇岩も見られる。

[嵯峨川上流には奇岩が点在]


途中にあるメインの「湯壺の滝」へは帰りに寄る事にして、下流の嵯峨神社を目指して更に下る。

[人家が見え出した5km程下流にあった嵯峨神社に到着]


[嵯峨神社から、出発した杖立権現越方面の山を望む]


この嵯峨神社でUターンして、出発した杖立権現越まで再度復路を帰る。

[嵯峨川から杖立権現越方面を見上げる]


徳円寺への車道を見送り、下った道を上り返す。

途中の貯水槽施設の所で渓谷に降りて、「湯壺の滝」へ向かった。

[渓谷に降りると、大岩で見えなかった「湯壺の滝」を発見]


[予想以上に大きな分岐滝の「湯壺の湯」]


大きな岩にぶつかり方向を変えながら落ちる分岐滝で、滝壺は結構深そうだ。

その後は再び、急階段を徳円寺まで上り返す。

[徳円上人謂われの「命の水」を頂き、杖立権現越までの舗装路を上る]


日が陰った18時半頃、誰一人に会うこともなく駐車場に戻ってきた。

今日は、花見にウォーキングと一日がかりの日程で疲れたようです。

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20200508 かつて往年の花寺 〔番外(花見)ウオーク/佐那河内村「徳円寺」のシャクナゲ〕ひっそりと満開の花見を寄り道

2020-05-08 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

▲旭ヶ丸周辺のミツバツツジを確認後、林道を東側へと8km程進み、杖立権現越の駐車場には昼過ぎに到着した。

以前は大川原高原からの周回で未舗装が続くなど道路状況が悪かったが、現在は広く舗装されていた。

ここから「歩く徳島 第二歩」で残っている、嵯峨川沿いの自然歩道を歩き、途中にある往年の花寺「徳円寺」や「湯壷の滝」を巡るウオーキングコースを往復で歩くことにした。

[ここを起点の▲中津峰山麓周回コースも今後予定中]

 

杖立権現越の駐車場にクルマを停めて、先ずは「徳円寺」に向かって出発した。

[途中、オンツツジも見られる峠道を下る]

 

途中の車道分岐を徳円寺方面に向かう。

ここを訪れるのは40年振り位だろうか?

シャクナゲ咲く時期に訪れた記憶がウッスラとあるくらいだ。

[寂れた広い駐車場に到着]

 

そして、忘れ去られたような雰囲気の徳円寺境内に入って行く。

それでも入口から色々なツツジの花が咲き乱れ見事だった。

[先ずは入口のツツジから]

 

[特に目新しい色合いのツツジが目を引く]

 

[初めて見る色合いの満開ツツジに迎えられる]

 

奥に進むと、期待通りのシャクナゲが見えてきた。

[ちょうど満開で見頃のシャクナゲ]

 

[新緑をバックに真っ赤に紅葉した春モミジも目を引いた]

 

[シャクナゲ咲く境内は、ここが深山の証だろう]

 

[苔むす石段と被さるシャクナゲに境内の歴史を彷彿させる]

 

[ちょうど満開見頃のシャクナゲをひっそりと花見する]

 

以前は有料拝観の境内だった記憶だが、今はその名残を残すのみとなっていた。

[境内に佇む住家は、もう主が不在なのだろうか?]

 

[住家前の境内をパノラマ]

 

 

[時空を越え咲き誇るシャクナゲを拝観する]

 

[上段から寂れた境内を見下ろす]

 

しかし、この花見の時期に誰にも会わないとは意外だった。

これもコロナ禍の余波なのか?はたまた忘れさられた往年の花寺なのか?と不思議な思いの散策であった。

[シャクナゲ以外の花も多彩だった]

 

往年の花寺、花は昔のままに健在、静寂の中で咲き誇っていた。

[ここから▲中津峰山麓を嵯峨神社まで下って行く予定]

 

徳円寺での花見を終え、予定のウオーキングコースは嵯峨神社を目指し、嵯峨川沿いに「四国のみち」を一気に下って行く。

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20200508 芽吹きの新緑にミツバツツジが舞う〔番外(花見)トレック/早春の▲旭ヶ丸③〕昨春と同日に再訪

2020-05-08 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昨日の▲砥石権現のミツバツツジの咲き具合を見て、少し標高が低い佐那河内村の大川原高原が浮かんだ。

ちょうど昨春と同日になったが、ミツバツツジの花見を目的に大川原高原に向かった。

距離は30kmほどあるが、ほぼ2車線道路を巡って最終のヒルトップ駐車場までの快適ドライブが有り難い。

[自粛中の為か、広い駐車場には数台の先客車がいただけ]

 

奥の上勝町へと続く林道では今日も一部通行止めにして、風力発電塔を建設中のようです。

ここヒルトップからの展望は徳島の北東部が広々と見渡せ、いつ見ても素晴らしい。

[中景に▲気延山が頭を出す(上)、淡路島までを遠望(下)]

 

ミツバツツジを探して、▲旭ヶ丸登山道を目指した。

[風力発電塔を見上げながら登山口に向かう]

 

[旭ヶ丸登山口から入る]

 

[直ぐに花が現れる]

 

昨春はやや終盤だったが、今年は咲き出しで勢いがある。

[昨春以上に満開見頃となったミツバツツジ]

 

[大川原高原展望台から見渡す]

 

[ショッキングピンクのミツバツツジが鮮やか]

 

[展望台からのヒルトップ方面のパノラマ]

 

[展望台からの中部山岳方面のパノラマ]

 

[▲高丸山(左端ピーク)と▲旭の丸(右端ピーク)だろう]

 

[▲高城山(左端ピーク)と▲旭の丸(右端ピーク)]

 

[▲高丸山〜▲雲早山縦走路、最奥に▲高城山、▲旭の丸の中部山岳(上)]

 

[目的のミツバツツジが見頃だった]

 

[新緑とショッキングピンクが鮮やかに映える]

 

[程なく一等三角点の座った▲旭ヶ丸頂上に到着]

 

山頂付近は樹林に囲まれ展望はないが、新緑が鮮やかである。

その後は展望の良い、南奥の鉄塔広場に向かった。

[奥の▲高鉾山も微笑む]

 

[鉄塔広場から中部山系を展望(上)、▲高越山も遠望(下)]

 

[春爛漫に山笑う]

 

[▲雲早山と頭出す▲高城山(上)、▲高城山と▲旭の丸(下)]

 

 

[上勝町と佐那河内村との境界付近の広場]

 

ここでUターンした。

[地面にもミツバツツジの花が咲く]

 

[足元にも小さな春花が咲く]

 

[再度、展望台から▲眉山方面(上)、▲高鋒山方面(下)]

 

[「四国のみち」になっている、▲旭ヶ丸登山道]

 

[アセビやオンツツジも咲き出した]

 

戻ってくると、連休明けの好天に誘われた車両が増えていた。

[それでもヒルトップ広場の一軒茶屋は自粛中の様子]

 

午後からは林道を東側へと走り、残っている嵯峨川沿いのウオーキングコースへと向かった。

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