
今朝日の出前の薄暗い中で目が覚めると、車中泊していた立石峠辺りはガスっていた。
それでも少し明るくなって来ると、急にガスが動き出し雲海のような展望が現れた。
慌てて大岩の上に出て暫く撮影した。
[一気にガスが動き出し、紅葉した木々が現れた]
[▲高越山(左)からのパノラマ展望]
[日の出頃、さらに急激にガスが引き出した]
[そして、雲海から日の出となりました]
[日の出と共に、更にガスが上がってきた]
[ガスの奥には▲高城山も遠望出来た]
[朝日を浴びる▲高越山(上)、吉野川方面を見下ろす(下)]
次いで、船窪公園に向かった。
[▲剣山を遠望、山頂のヒュッテも確認した]
[剣山山系〜▲塔の丸や▲三嶺〜祖谷山系の山岳パノラマ]
[振り返ると赤く染まるオンツツジ群(上)]
[▲阿波矢筈山が盟主の祖谷山系(上)と剣山山系(下)]
その後は、この奥に聳える未踏の山▲奥野々山登山口に向かった。
途中で地元の猪や鹿の猟師と出会い、▲奥野々山や焼山寺へ通じる林道情報など、暫く話した。(木屋平方面は通行不可らしい)
舗装林道から右折して未舗装林道を切り通しの峠まで進み、▲奥野々山への登山口らしい山肌から出発した。
[取付き口(中央部)から進み、杉林の赤テープを目印に登る]
山頂手前には虎ロープもあり、程なく▲奥野々山頂上に到着した。
[樹林越しに▲高越山方面を展望(上)、▲奥野々山頂上(下)]
[遠くに見えるピークは、昨朝の▲大川山(上)だろうか?]
[一宇の山々だろうか?]
[樹林に囲まれた▲奥野々山頂上付近のパノラマ]
[ブナ林も見られた]
[標高では▲高越山よりも少し高いが、展望は樹林に阻まれる]
[出発した登山口に戻ってきた]
クルマで昼食を自炊してから山中の狭小林道を乗り継ぎ、神山町の第12番札所「焼山寺」を目指した。
いよいよ山奥に分け入るという感じである。
[そろそろ紅葉し出した山並みを林道で通過する]
途中で振り返ると、▲奥野々山〜▲高越山の山並みが涅槃の姿に見えると、朝に話した猟師から聞いていた。
[なるほど、▲奥野々山〜▲高越山(左下)の山並みが涅槃の姿に見える]
[舗装林道を幾つか乗り継ぎ、神山町に入った]
初めて通る狭小林道が長く続いたが、運よく対向車は1台だけだった。
神山町に入ると、いよいよ第12番札所「焼山寺」の標識が多数出てきた。