〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20200312 東端漁師町の極細道辿る〔阿南市椿町~椿泊〕突端には灯台と大海原が待つ

2020-03-12 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

国道から左折して椿泊方面に入った。

昨春には蒲生田岬ウォークとして通った道であるが、今回は北側にある椿町~椿泊を岬突端までの往復ウォークを予定している。

なお途中で、今が旬のツバキの花見として山側高台にある椿自然園への寄り道も予定している。

クルマは、道が狭くなる椿泊入口付近にある椿公民館に置かせてもらい、8時すぎに出発した。

[蒲生田岬への分岐になる八幡橋からの眺め(上)、ヒウオ漁具(下)]

 

[椿町中学校の横を通る]

 

 

この先で、山側高台に整備された「椿自然園」まで、今が旬のツバキの花見目当てに寄り道をして、上って行った。(別途記事ページあり)

[椿自然園まで寄り道して、ツバキの花見をした]

 

 

椿自然園から戻り、椿泊町目指して東進した。

[今回向かう椿泊方面と前回歩いた蒲生田方面が見渡せる]

 

[蒲生田岬方面から大きく入り組んだ湾内をパノラマで見る]

 

[最初の椿泊漁協が現れた]

 

[今朝の漁の仕分けをしていた]

 

椿泊漁協を過ぎると、いよいよ道路が狭小となってきた。

しかも、この先突端の岬まで長く続くことになる。

[いよいよ始まった椿泊町の狭小道路]

 

少しの空地は、殆ど駐車場になっている。

 よくもこれだけ建物が立て込んでいると感心する。

これだけ長く続く狭小道路は余り記憶がない。

しかも昼間でも前から後ろからと、案外通るクルマが多い。

これだけブラインドが多ければ、歩きながらも常に前後のクルマのエンジン音に耳をそばだてていなければ危ない。

そのため歩いていても、何だかクルマに乗っているような気分で、酔ってくる感じがするのである。

[ここの郵便局角が「魔のクランク」らしい(下)]

 

[やっと漁師町の風情が出てきた]

 

[過去には、椿泊小学校に現在の天皇陛下が来られたらしい!]

 

椿泊小学校を過ぎると、ようやく岬の突端が近づいてきた。

[間もなく、白亜の灯台が見えてきた]

 

[岬の突端には、二つの祠と真っ赤な鳥居がある]

 

 [真っ赤な鳥居の奥には白亜の刈又埼灯台が立つ]

 

灯台の前には、紺碧の海が広がる。

今日は少し風があって肌寒い。

昼過ぎには次々と漁を終え、帰ってくる船が多い。

風を避けながら、境内で昼食を食べた。

[右側には蒲生田岬、中央奥には昨春に渡った伊島が見える]

 

[紺碧の大海原が広がる水平線を見納め、Uターンして帰る]

 

[椿泊町のシンボル、佐田神社に立ち寄った]

 

[高台の境内から狭い椿泊町を見下ろす]

 

午後からはクルマが増えた。

[大きな作業車両も慣れた運転で難なく通って行く]

 

[昼過ぎには漁を終え、また明日の漁に備えて静かな漁港]

 

 

こうしてクルマを停めた椿公民館に戻り、近くでコース設定のある阿南市桑野町の南部健康運動公園に向かって出発した。

 


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