Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット600 2台のコルサ

2011-10-16 20:42:34 | フィアット600


カロッツェリア マチオヤジマの2台のフィアット・コルサ。
日本国内で2台のコルサがあるガレージも珍しいだろう。

このフィアット600のボディーにアバルトチューニングされた1000ccのエンジンが載ったモンスターパワーのコルサを見ることも滅多にないだろう。



このコルサは矢島氏所有の1台です。
アバルトチューンしたエンジンを更に矢島氏が手で整備されています。



こちらのコルサは、先日車検の為に入庫した1台です。
フィアット600のボディーにアバルトのエンジンが載っています。



エンジンはアウトビアンキと同じです。
軽いフィアット600のボディーにアバルトチューニングのエンジン。
こんな車がバックミラーに映ったら、道を譲りますよねぇ。

興味のある方はカロッツェリア マチオヤジマに遊びに来ませんか?
お待ちしています。



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アウトビアンキ プーリーの加工

2011-10-16 19:09:59 | アウトビアンキ A112(レストア)


先週は風邪でガラガラ声の1週間でした。
それでも、仕事は待ったなし。
築地市場の競り師のような声で頑張りました。
土曜日・日曜日の午前中まで薬の飲んでおとなしく寝ていました。

午後からは、恒例のカロッツェリア マチオヤジマ詣です。

アウトビアンキのレストアも着々と進行中です。
が!矢島氏から「プーリーに問題ありだなぁ~」とのご指摘。

そうなんです!このアウトビアンキの前のオーナーはエアコン付だったので、プーリーの径に問題ありなのが発覚。
「それじゃ、プーリー探しますか・・・」と言うと。
「いいよ!プーリー加工して作るから!」と矢島氏。




このベルトは、エアコン用です。
太めのベルトですが、問題はプーリーの径です。



左がエアコン用プーリーのベルト。
右は通常のプーリーのベルトです。

太さの違いと径の違いで長さも違います。



そんな問題もなんのその。
矢島氏が旋盤を廻して、加工するとご覧のとおりにプーリー加工が完了。

右のプーリーを旋盤加工して、左のようなプーリーをあっ!と言う間に製作。



「これでOKね!」と矢島氏。
なんでも製作してしまうから驚き!
まさにヤジママジックですねぇ~。



合わせて見ると、プーリーの溝の深さの違いがわかります。
こうしたパーツも作ってくれるからうれしいですよね。

一つ一つ丁寧な作業工程がわかります。
レストアのプロセスを説明してくれながら、進んでいくところがうれしいですよね。
ありがとうございます。


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