台湾ベスパの再整備とエンジン改造が進んでいます。
ボディーの状態は、特に問題もなく、焼き付いたエンジンもポリーニの75ccのピストンを入れて、走行はできたのですが、どうも今ひとつ調子が悪い。
そこでエンジンを降ろして、オーバーホールも兼て、再度エンジン改造を行なうことにしました。
キャブの調子を悪くした原因の1つに、タンクの錆の問題があります。
フィルターを入れて・・・もありますが、タンクの錆処理をもう一度行い徹底的に処理することにしました。
エンジンは、トルクとパンチのある物に仕上がりそうです。
クランクをロングストロークにして、ET3のシリンダーを組み込みました。
ボーリングして、130ccのピストンキットを組込み、強化クラッチ、ギアセレクターの変更、エンジンポートの加工が完了。
キャブレターはケイヒンのPWK28を選択。
マニホールドはポリーニ。
特にレースを行なう訳でもないのですが、トルク重視のパンチのあるベスパになりそうです。
週末には完成予定です。
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