10月11日(木)、今日は仕事を午後6時に終わらせて帰宅しました。
早く帰ると「どうしたの?体調でも悪いの?」と奥さんは心配するのが可笑しい。
とは言え、明日は日帰りで大阪出張なのでまた遅くなります。
さて、もう何日も前のような感覚ですが、今週の月曜日(8日)の続きです。
「朝から夜まで遊ぼうぜ!」と奥さんと出かけたドライブの続きです。
どうせ連休の最終日だから、当たり前の時間に帰路についたら渋滞だろうと、遅くまで遊ぶ計画で出かけた二人です。
国道140号(笛吹ライン)を富士川を目印に上っていきます。
まぁ、ナビがあるならば指示とおりに走ればいいのですが、いつもの適当な旅は太陽の位置と地形を見ながら進んでいきます。
この方向なら、笛吹市だろうと推理を働かして走るのは面白い。
信号で停まっていると「農産物直売所が見えるねぇ・・・」と奥さん。
「見えるねぇ・・・」と応えて、何も言わずに直売所の駐車場にパンダを駐車しました。
まぁ、そろそろ休憩する頃合なので、一休みです。
考えると、最近のドライブは必ず地元野菜を買って帰るのも恒例行事のようです。
国道140号線(笛吹ライン)から、国道137号線(御坂みち)に入って、愛車フィアット・パンダは御坂峠に向かって走ります。
この峠を越えると河口湖に入ります。
途中、「とうもろこし焼き」の看板に誘われて、パンダを停めます。
さっきの休憩から20分ぐらいで、また休憩です。
1本300円の焼きとうもろこしを1本づつ買って、その場でパクつきます。
「いやぁ~こりゃ~美味しいねぇ・・」なんて良いながら食べていると、売店のおばちゃんと仲良くなりました。
「お茶入れるか待ってね」と売店のおばちゃん。
「ありがとうございます。こんなにサービス良いと、また来ちゃうよ」と私たち。
帰り際に、ぶどう(巨砲)までプレゼントしていただきました。
「得しちゃったねぇ~」と奥さん大喜びです。
旅はこうした出会いが楽しいですね。
売店を出発して、御坂峠(旧道)に入ります。
この天下茶屋のお気に入りの場所です。
この時期を過ぎると、春まで茶店は閉鎖になります。
このトンネルも味わいがあって良いですよね。
狭いトンネル内ですので、隧道入口で必ずクラクションを鳴らして通過することを反対側に知らせてから走ります。
この御坂隧道と天城隧道は大好きなトンネルのベスト5に入ります。
太宰治が滞在した天下茶屋で、再び休憩です。
ここからの富士山は絶景なので、カメラマンがシャッターチャンスを待っています。
朝霧高原付近では、雲で見えなかった富士山も見えています。
天下茶屋の名物「甘酒」と「山椒味噌おでん」を食べました。
時間は午後4時頃でしょうか・・・。
もうじき日が暮れる時間です。
峠を下る道路沿いに、野菊が咲いています。
秋を感じるこの野菊を記念撮影です。
その後、富士吉田ICから東富士五湖道路に入って、御殿場方面に向かいます。
この時間には、日も沈みはじめ、対向車もライトを点けています。
ラジオで渋滞情報を聴くと「東名上りは60km渋滞・・・」との情報。
さて・・・どうやって帰るかは腕も見せどころです。
渋滞を避けながら、横浜まで帰るのも楽しみの一つです。
まだまだ、旅は続きます。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村