4月21日(日)、アウトビアンキのPBSヘッド加工をGARAGE GOTOにお願いして、ウェーバー40φ2基のチョイスについて、相談してみました。
このPBSのヘッドは4ポートで、インマニ&ウェーバー40φ×2基のセットでアメリカから輸入したのですが、どう計算してもキャブレターが1000ccに対して、大きいのではないかと私なりに思うからです。
先日、テクニカルトート神奈川株式会社でキャブ調整の際に、ベンチュリーを絞ったのですが、まだ調整しても良い様に思うからです。
20年ぐらい前に、イタリアのチューンパーツメーカー「アルカッテー」から2ポート用のヘッド&キャブセットが販売されたことがありました。ウェーバーダンドラのキャブが1基付くのですが、これでも当時はかなりのパフォーマンスが引き出せてのです。
それから考えると、4ポートとは言え、ウェーバー40φ×2基は、大きすぎるように思えるのです。
そんな訳で、私としてはFCR35×4基(バイク用)が良いんじゃないか・・・と思っていると後藤さんに言うと、奥からキャブレターを持って来てくれました。
「これでしょ・・・良いと思うよ」とのコメントでした。
ん!バイク用のキャブレターはレスポンスが良いので、ゲップするような症状が改善できるように思います。
ただし、調整にはエンジニアの経験と技術が必要になります。
インマニはワンオフで造る必要があるだろうな・・と思っていましたが、この写真のFCRはウェーバー用のインマニを流用しているそうです。
我がアウトビアンキでも、そのままのインマニを流用して、FCRが取付できることがわかりました。
FCRキャブの径は35~37ぐらいが最適のようです。
後藤さんが言うのは、「おそらくオイル下がり対策をして、ウェーバー調整すれば、快適な走りになると思うよ」とのことでした。
「ただし、キャブに対して、マフラー径が小さいかもしれない」とのことでした。
まずは、ヘッド加工をして、オイル下がり・オイル漏れを直して、ウェーバー調整することにしました。
その後、ウェーバーからFCRへの変更は考えることにしました。
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