水口城南教室から筈井です。
半袖も寒くなってきて上着を着始めました。秋が来たんだなと実感する瞬間です。運動の秋、芸術の秋、食欲の秋と様々ありますが、おうみ進学プラザでは、「読書の秋」真っ最中です!「読書の秋」の由来は一つ説があります。この言葉が使われるようになったのは、中国・唐代の文人である韓愈(かんゆ)(768-824)が残した詩から、その中の、「燈火(とうか)親しむべし」という一節に由来します。この言葉の意味は、「秋になると涼しさが気持ち良く感じられて、あかり(燈火)になじむようになる」。つまり、秋は読書に一番適した季節であるということですね。秋は気温も14度~16度と脳の活動に最適な温度になるため、読書や勉強に集中しやすい時期なのだそうです。日が暮れるのも早く、小中学生は家で過ごす時間も増える秋。机に向かっている時間もなんだか長いような気もします。よく本を読む人はもちろん、普段あまり読書をしない人も、この秋読でお気に入り一冊をえらび、読んでみませんか?というわけで「秋読」、大好評御礼一週間延長です!
写真は水口城南教室長、新野先生です。えらんだ一冊は『はやぶさ/HAYABUSA』。次、貸してくださいね!