真野教室から川合です。
来週はいよいよ作文コンクールですね。将来について考えてもらうために、生徒たちには、いろいろな先輩の話をしています。先輩と言っても、真野教室の卒業生だけでなく、シュリーマンだったり、カエサルだったり、あるいはイチロー選手だったりします。一枚目の写真は、イチロー選手(野球)、本田圭佑選手(サッカー)、石川遼選手(ゴルフ)の小学校卒業時の作文です。自分の未来について、考えてもらうための材料として配ったものですが、生徒たちの反応が面白かったです。名前は明かさずに配布しましたが、まず、イチローの作文には、多くの生徒がすぐに気づきました。有名なものなので、学校でも見たことがあるのですね。あとの2人も、内容ですぐに分かってくれました。3人に共通するのは、早くからはっきりと目標を持ち、それが叶うことを疑っていないことですね。「そうなったらいいな」ではない、意志の強さが伝わってきます。
さて生徒たちの指摘です。
「書いてあること、全部実現しているやん!」
「40億って、お金の計算まちがってるんちゃう」
「強豪のごうは漢字がわからなかったんやな、小学生やしな」
「イチローと石川遼は、敬体(デス・マス)でそろってるけど、本田は常体(ダ・デアル)も混じってる。あかんやん」
言いたい放題です。でも、そういう指摘ができることは大事ですね。
あとは本人たちが、どういうものを書き上げてくれるかです。楽しみだー!!
ところで、玄関のタチアオイは、あっという間にご覧の通り。きれいでしょ。まだまだ咲きますよ-!