：「１０億円懸賞金」 「虫歯菌発見希求!
：（祝歯科医師会創設百周年記念経過２年）
：ノーベル受賞者⇒生誕地＝和歌山県！
：紀ノ川の同じ水飲む⇒ホマレ・誉れ！
：刑法１０３条犯人蔵匿・隠避⇒犯罪刑法犯!?
：虫歯菌未発見⇒がんワーストワン県！脱出宣言危うい！
：万病の元凶⇒歯周病菌≒カンジタ真菌!
：抗真菌薬（カンジタ菌退治）アムホテリシンｂシロップうがい！異端児!」
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読売テレビ
長谷川博己さん「雲の階段」
偽医者演じることに興味
役に入り込むタイプだ。取材はドラマの撮影開始前だったが、既にミステリアスな偽医者の雰囲気を漂わせていた。
「どうですかね。まだふわふわしているところもあります。それに『役に入り込んだ』って、自分で決めるのも恥ずかしいですしね」
演じる相川三郎は、離島の診療所で所長を手伝う。医師でないため、当初は戸惑う三郎だったが、やがて島民の信頼を得ていく。
「僕の中では、医術はアートで、三郎はアーティスト。偽医者を続けることが、三郎にとっては一つの作品だった。その激動の人生を演じることに興味がありました」
俳優の仕事を選んだきっかけは、知人から舞台の代役を頼まれたこと。「三郎とはある意味、通じるものがある」という。
「芸術家は、状況に応じてどう生き残っていくかが大事で、そういう宿命にある。流れに身を任せると腹をくくった男の、行く末を見てほしい」
記録的な高視聴率だったり、記憶には残るものの低視聴率だったり。出演作が常に話題になる“持ってる”俳優。本作の命運は、この人が握っている。
（文・田中誠 写真・高橋美帆）
Ｑ 主人公の三郎はボトルシップを作るのが趣味ですが、長谷川さんの趣味は？
Ａ うーん……ないかな。趣味を本気でやると仕事になるんです。なので、趣味なんて持つ余裕はないって感じです。
Ｑ 原作をかなり読み込んでいますね。普段はどんな本を？
Ａ 小説はあまり読まなくなりました。世界の政治の裏側とか、暴露本的なものとか。本屋に行くとそういう本が気になります。
Ｑ 体形を維持するためにどんなことをしていますか？
Ａ 何もしてないんですよ。現場に入ると、なぜか痩せてしまう。エネルギーを吸い取られるんでしょうね。逆に、少し体重を増やしたいと思っています。いろいろな役を演じるためには、標準的な体形の方がいいですからね。
雲の階段（１７日スタート 日本テレビ系 水曜後１０．００）
渡辺淳一原作の“メディカル・ラブサスペンス”。過疎の島の診療所を舞台に、無資格医師（長谷川博己）がたどる運命と、彼を愛し抜く２人の女性（稲森いずみ、木村文乃）の生きざまを描く。
| プロフィール |
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はせがわ・ひろき １９７７年３月７日生まれ、東京都出身。文学座で舞台経験を積み、連続ドラマ「セカンドバージン」（ＮＨＫ）、「鈴木先生」（テレビ東京系）、「家政婦のミタ」（日本テレビ系）など話題作に出演。現在、ＮＨＫの大河ドラマ「八重の桜」に出演中。
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（2013年4月15日 読売新聞）
