美しい王子さま
金箔や宝石で飾られて見るからに幸福そう
幸福そうに見える王子さまの像が街の中心に建っています
美しい石畳
これを描くのに一ヶ月かかったそうです
一つの窓から 作家らしき人が書きものをしているのが見えます
手の込んだ細工
家々の屋根瓦の素晴らしいこと
悩みつつ書いている作家
オスカー・ワイルドか?
seちゃんの作品には教会堂がいつも登場します
これもすばらしい
会場ではメガネをかけなかったので 今改めてこの屋根瓦に感嘆します
王子の像のところを通りかかったツバメは 像の足元で休もうとします
そこで王子が泣いていることに気がつき・・・何故泣いているのか問うと
ここから見える不幸な人々に自分の宝飾品を届けてあげて欲しいと言いました
ツバメは 王子の言うとおりに 王子の金箔や宝石をはがして運んでいきます
泣いている子に届けたり
病に臥せっている人に届けたり
そうしているうちに渡りの時期を逃してしまったツバメは冬の寒さの中で死んでしまいます
みすぼらしい姿になった王子の像は 心無い人々によって溶鉱炉で溶かされたが
鉛の心臓だけは溶けずに ツバメの死骸と一緒にゴミ溜めに捨てられました
天使によって 天国の神さまに 『この街で最も尊きもの二つ』として運ばれる 鉛の心臓とツバメの死骸
この世で一番美しいもの
天使によって 運ばれます
ああ、ツバメ・・・
seちゃんの個展は12/1~24 こども富貴堂隣のギャラリー「プルプル」で開催されています
せっかくのseちゃんの作品に感動しつつ見ていたのに、
ツバメのことを考えると突然前日に見たTBSのNスタを思い出しました
もしよろしければ ↓の記事も読んでみてくださいね
「減る鳥・昆虫…奇形も福島原発周辺で異変」(TBS報道)の衝撃
youtubeがありました