土屋龍一郎のブログ

土屋龍一郎のブログです。

長野はカナダ屋の朝食

2005-10-28 22:02:55 | これを喰わず
 またまたカナダ屋ネタである。
 カナダ屋さんは実は宿泊もできる。目の前がスキー場で、レストランから歩いて5分後にはリフトに乗れるくらいの好立地だから、冬に連泊する人も多いのではないかと思う。
 ただし、夏でも夜は寒い。秋も寒いから冬はすごおく寒い。
 夕食でカナダ屋さん自慢のステーキやらパスタやら巨大なエビフライやらチーズドリアを、赤だの白だの焼酎だのといったお酒と共に大騒ぎをして楽しみ、その後から持参したギターで「なつかしのフォークソング500」を片っ端から歌いまくってぐったりしたら、予約した部屋へ引き上げる。お風呂も洗面所も共同で、ベッドも二段ベッドとシングルベッドが各部屋3人くらいずつ泊まれるように配置してある。廊下には長期滞在で飽きない様に「キャプテン」とかの漫画やら長編小説も置いてあって、マッサージ器に座って読みふけることも出来るのだ。

 さて、前置きが長くなったけれど、本日の御紹介は翌朝の朝食セットである。
 これうまくて、泣くよあんた!
 というくらいだ。
 先に紹介したパンに、卵二つのベーコンエッグ、そこになんと味噌汁である!
 「昨日近くで採ってきたきのこ入れてみた」とさらりとおっしゃるけれど、これがいける。木製の器だと和洋折衷の朝モーニングという感じだけれど、スープ皿に入れればMISOスープに早変わりするのだからおかしくない。
 朝7:30では小屋の外は霧が巻いている。しっかり防寒したご婦人が犬の散歩などしている。静かな時間を楽しみながら、カナダ屋で過ごす至極の朝であった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿