いろいろ思わされた事

毎月参加している、太田教会の集会
「なごみ会」
今月９２才のお誕生日を迎えた方が
故郷の4番を歌ってくれました。


こころざしを 果たして
いつの日にか 帰らん
山はあおき ふるさと
水はきよき ふるさと


喘息をお持ちなので
歌う声も途切れ途切れでしたが
そんな事は関係なく歌われる姿に
賛美する者としての心粋を感じました。
まるで、天の故郷を思っているように見えて
涙が出るのをこらえてしまいました。


ここに出席している方たちだけでも
みなさんお元気なようで人生いろいろ
身体の痛みを抱えていたり
心の痛みを抱えていたり…


でもみなさんの人生の旅に
神様が関わってくださっているのだなぁと思った時に
そんな交わりに私も入れられている事を感謝しました。


実は私が何気無く発した言葉で
ある方の感情が溢れ出てしまった一コマもあり、ここ2日間その事ばかり考えていました。

何か言い訳をして
自分を正当化しないと気が済まないような自分…。

でも夫は
その方にとってそこで感情を出す事が必要だったんだよ、と言って励ましてくれました。

人の悲しみが癒されるまでには時間が必要なんだな。
私はその事をそのまま受け止めて祈りに変える事ができるようにと神様にお願いしました。

神様どうか、御心を行ってください…。