やっと集まって集会ができました。
「MJ集会」@太田教会
中高生たちは3年間でとても成長していて
タイムスリップしたようです。
きっと重い腰を持ち上げて
誰が来るか、何をやるのか、たくさんの不安の中
来てくれたんだなぁと思います。
一人一人にとって
あー、来てよかった!という場所になってほしい。
また来たいと思って帰ってほしい。
そして、フォローする大学生や青年のみんなのためにも
声をかけ、一緒に笑って一緒に泣く
こころとこころの触れ合う交わりをする場所に
なれるようにと祈ります。
中高生にとって、コロナで過ごした3年間の影響はとても大きいと感じています。
かなり強い自分の(または大人の?)意志がなければ
礼拝に出席することから遠ざかってしまうような
難しい時代です。
クリスチャンホームの家庭が多い中
親から自立するということが
いったん親の信仰を否定するという所を
通る子もいると思います。
否定まではいかないまでも
なんでそこまでして自分の時間をそこに使わなければいけないのか
眠い、疲れた、ゲームがしたい、友達と遊びたい、
意味もなく言われるままに習慣だから礼拝に出る。
礼拝に出ていれば親に小言もいわれず
面倒な争いを避けられるから…
親のことは大好きなのに
教会を否定することで
親を傷つけてしまうのではと
心の葛藤を覚えている子もいると思います。
私は親という立場ですが
自分の時はどうだっただろうかと考えます。
そう考えると
神様につながって今牧師と結婚しているのが
不思議なくらいです。
「その葛藤、わかるよ!」
昨日の集会で語られたのは、そんなメッセージでした。
励まされたりほっとした子も多かったのではないかな。
本当は否定されても、疑問を投げかけられても
神様のことが信じられないといわれても
論破するのではなく受け止めてあげられる大人が
一人でも多くいたら
子供たちは安心して帰っていくのかもしれない。
愛を語るといって自分の考えを押し付けて
子供たちの本心を塞いでしまうことは
遠回りかもしれない…
イエス様の言葉や行動に倣っていきたいです。
でも、君たちが思っているより
かみさまは、大きくて、広くて、深いよ!
大人だってわからないことばかり。
一歩一歩、一緒に進んでいこうね。
次のMJは9月です★