立てばシャクヤク

朝からずっと雨、「雨じゃもん、デイサービスに行っごちゃなかよな」
「○○さんが来んねち、みんながさみしがっさ」「なんのそがんことはなか」
「いいや、この前休んだ時もさみしかねち、言いよったよ」「誰がな？」
延々と続きます。短気は損気で、娘は気長に説得します。
「こん服でよかろか？」「うん、バッチリ」本当は着替えたほうが・・・
やっと母の腰が上がりました。「行ってきなはれな」
雨だし、おやつでも作りましょう。手のひら団子です。
昔、夫の祖母もよく作ってくれたそうで、懐かしい味です。
砂糖を混ぜたきな粉にまぶして食べます。

　　　　　　

今日は、イカとタコの湯引き、生わかめを添えて梅味噌酢でいただきます。

　　　　　　

春キャベツと豚バラの蒸し煮です。調味料は塩と酒、キャベツの甘さが引き立ちます。
白菜よりおいしいかも。

　　　　　　

トマトスープの残りにセロリの葉をこれでもかと入れたら、ちょっと薬膳っぽい匂いになってしまった。
夫は普通の味噌汁でした。

　　　　　　

ノーベル賞の山中教授が１５年前にまとめた論文の生データの一部が自分の資料から発見できず
研究者として心から反省していると、謝罪会見を行った。「研究結果には自信を持っている」とも。
日本の研究に対する信頼が揺らいでいる中、これからの研究への影響が少ないことを願う。
庭の芍薬はまだつぼみだったけれど、この雨で散るかもしれないと摘んできました。
立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花と、どれも美女の代名詞になるような自信あふれた花たちです。