少しずつ秋色に

　　　　　　 今日の歩きは山間のダムを一周、４キロはあるかな？
　　　　　昔は集落を作っていたが、今は住民も少なく廃屋があちこちに。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　それでも野山は変わりなく少しずつ秋色になっています。
　　　　　セイタカアワダチソウは黄色く色づき始め、サルトリイバラも実をつけています。
　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　胃腸の薬として使われるゲンノショウコはかわいいピンクの花、
　　　　　秋の七草の一つ、フジバカマは今は少なくなったそうですが、ここにはたくさん。
　　　　　どちらも野にあってこそ、安らぎます。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　それにしても湿度が高く汗、汗の散歩でした。まだ蚊もいます。
　　　　　涼しい風に吹かれては、もう少し先ですが、野山の空気はとってもおいしかった。
　　　　　
　　　　　
　　　　　お隣の釣りキチ青年が、釣りたてネリゴを持ってきてくれました。
　　　　　（さかな図鑑ではカンパチの若魚となっている）
　　　　　分厚く切ってお刺身に、薬味はミョウガ、とってもおいしかった。ごちそう様。