10日のノーベル平和賞授賞式の余韻が続いています。
地元の新聞記事も大きい見出しでまだ記事を載せています。
地道な活動がゆっくり広がってほしいものです。
新聞に渡り鳥の「タゲリ」が五島に飛来してるとの記事を読んで
ぜひ会ってみたいと昨日出かけたて探し回ったがお目にかかれず。
今日こそはと思っていたが、昨日同様時雨模様の天気で出かけられず。
翼には光沢があり頭には冠羽がある「旅鳥の貴婦人」「冬の貴婦人」等と呼ばれるそうです。
ぜひ貴婦人ぶりを見てみたい、急いで飛び立たず年末年始をゆっくり五島で過ごしてもらいたい。
冬の魚、旬のキビナ(五島ではキンナゴといいます)を頂きました。
いりやきも、塩をして半乾きもおいしい。今日は味噌田楽にしました。
さっと焼いて味噌をぬってまた焼いて、小骨も気にならない。
温暖化等で漁獲量が減っていると聞きます。対策を急がないと郷土の味がなくなります。
今日の夜は鬼岳天文台に土星を見に行く予定だったのに、灰色の雲に覆われ
時々小雨も降って時雨模様・・・相変わらず天気には恵まれません。
明日は晴れてほしいな。
海を見に行くと、この寒さの中カラスが一羽ポツンと私と同じように海を眺めている。
見渡してもほかにカラスはいない、孤独をかみしめているようだ。
明日もあるさと声をかけた。

おいしいお豆腐を頂きました。
大豆の味が濃くて口あたりのよいお豆腐です。
下手な食レポですが、とろりと口の中で溶け本当においしかった。

外に出るとブルっと震えます。吹く風の音で寒さが増します。
温かいものがごちそう、そぼろ丼とミニうどんです。

ノーベル平和賞の授賞式を終え帰国した高校生平和大使の会見を見ました。
平和への強い思いを聞き温かい気持ちになります。
今年一年を振り返る頃になりました。
今年の漢字は「金」に決まりました。
金メダルの金、政治の裏金の金、詐欺に遭い失った金等々いろいろありそう。
ほんの少しの金があれば年の瀬を温かく過ごせる人が大勢います。
今日の新聞は「核兵器も戦争もない世界を」の大見出しで
ノーベル平和賞受賞を報じています。
田中さんの演説は世界中に響き多くの人の心に残ります。
今日は、どんより曇り空から小雨になりました。
昨日のいいお天気はどこへ?です。
秋が早々と終わりだんだんと師走らしい寒さになってきました。
雨の中、重い腰をあげて年賀状を買いに行きました。
コロナ以降年賀状じまいをする人が増え、さらに郵便料の値上げで
増えているようです。SNSで簡単に手っ取り早く挨拶が出来る世の中ですが
相手のことを思い浮かべながら宛名を書くのもいいかなと、師走のひと仕事に
とりかかろうと思います。
新鮮な車エビを頂きました。台所の中を勢いよく跳ね回っています。
鍋に放り入れ素早く蓋をして酒蒸しに、口の中でも跳ねていました。
鶏と人参とゴボウを煮た出汁で鶏めしも作りました。
今、ノーベル平和賞の授賞式が中継されています。
ノルウェーの首都オスロに被団協の方たちが出席しています。
日本被団協の3人の方に賞状とメダルが手渡され、代表で92歳の田中照巳さんが
13歳の時に長崎で被爆した体験を述べ、核兵器廃絶を訴える演説をしました。
この中継を長崎や広島、東京のパブリックビューイング会場で多くの人が耳を傾けています。
この授賞式には高校平和大使の高校生4人も参加し、核廃絶の思いを世界の若者に訴えます。
今日は所用で長崎に行き原爆資料館に足を運びました。
惨状がパネルや遺品で示されていて、見るに堪えないようなものでしたが
現実はこの何倍も何十倍もひどいものだったことでしょう。
若い中学生や高校生、外国人もたくさん来ていて熱心に見ていました。
核爆弾が広島と長崎に落とされ、多くの犠牲者が今も苦しんでいます。
世界は核のタブーを平気で破りそうな状況に腹立たしい気持ちです。
日本政府には率先して核廃絶の道を進んでほしいが・・・