昨日のピカゴロザーザーが去ってお日様が帰ってくる兆しです。朝が早くなってきました。
遠くが”かすみか雲か・・”でなく”峰々”であることがはっきり見えます。
おみやげで空気が澄みきって、乾くまではアレも飛ばないでしょう。
上野はもう早咲きの桜が咲きそろっているらしいです。
だけど、近くにしましょう・・増えてきてしまってる状況ですしね・・
あるお寺の境内です。
咲き始めです。標本木だったら”開花”ですね。
普通でもそうかもと思いますが、感染症対策も濃いでしょう・・関係者、参拝者以外入ってくれるなと出ています。
・・”あるお寺”にしました。
マグノリアですね~
兵庫の三田市に桑鳩寺というお寺があります。
日経新聞の題字を書いたという書家が逗留していたという寺です。
そこは石庭とこの花で名があり、何度か伺ったのですが、庭も花もお目にかかれず状態です。
なんという種類でしょうか? 花の重い桜のようです。下向きに咲いています。
乳根が伸びています。
乳根はデンプンでできているといい、実に栄養を送る雌にはできにくく雄にできやすいそうです。
するとこんな立派なおっぱいということはこの木が雄ということでしょうね、きっと・・
お~ お七と吉三郎の比翼塚がありますね。
火事で焼け出されたお七の一家が寺に避難する。そこで知り合った寺小姓の吉三郎(吉三とも)、お七は恋焦がれる。
建て直した家に帰ったお七、”そうだ、もう一度火事になれば・・” というお話です。
人情噺として奉行裁きの”おけけ”エピソードもあります。
悲恋ですが、史実としては根拠がないそうです。夢がないと言われそうですが・・
・・にしてはこの碑のように史跡的なものが残ります。
陽当たりの良い手前だけ咲き始めています。
この枝垂れの頃合いをみて再訪したいと思います。
「旃檀林」の額が架かります。
仏教の学問研究所、現代の大学ともいう存在で他の檀林とともに現存する私立大学に引き継がれているようです。
昼のお散歩、港区の青松寺もその一つです。
文京区というのは大きな通り沿いは特段どうということもないという佇まいですがこんな風情のあるものも・・
そして一歩奥に入ると文人がパソコンではなく、書机に向いているような感じに出会います。
谷中銀座に着きました。
この時間に歩いた訳ではありません。時間が止まってしまったようです。
”だんだん”です。人は出てます。しかし、う~んと少なくなっています。
”うさんくさい” 店も別のランプ屋さんも開いていました。
行列店ですね。 何屋さんでしょう? スイーツ以外だったら来てみたいです・・が、並んでる客層から見てご遠慮ですかね。
根津神社。今年は権現太鼓はどうですかね・・
国宝の威容です。
帰ります。
おや! 途中桜の咲いている神社がありますね~
富士社というようです。
江戸の歴史観あります。
めじろも来てます。
なんか変な花の落ち方・・???
あ~ア これって野生が写ってもいいの・・?
花をくわえてきざっぺ・・ じゃなく、吸蜜ができないので花ごと噛みちぎっているんですね。
乱暴だな・・ めじろとの比較では巨大鳥類・・
腹へった~ 東京に来て王将にはなかなか来ない。やっぱ安くてうまいな~ 一個”収納”済。
帰り着くと大騒ぎ・・ま~火が出たわけじゃなそうね。
今日はホワイトデー・・あっ、ここ巣鴨は縁がないね、多分・・とげぬき地蔵の縁日です。これで火が出てたら大変、なんでもタイミングは重要だな・・
谷根千散歩 ゆうやけだんだん 根津神社