春の嵐が吹き荒れました。
自然はめげません。文京区の美しい枝垂れが咲きました。
枝垂れてないさくらもあります。
石神井川まで足を延ばしてみます。前回きたときは河津桜がまだ1~2輪でした。
2~3日くらい早い気がします。
高架は埼京線です。
都会の川 → どぶ川 の印象ですが、石神井川の水は清冽です。飲める感じ・・(実際は無理かな)
律儀なうめもあります。
もうさくらも早いものは散ろうかというこの時季、忘れずしっかり花を着けます。
源平咲きですね。”思いのまま”ですかね。
多分お寺さん(とげぬき地蔵)ですかね? 丹精こめられてるようで花も枝ぶりもご立派です。
石神井川からの途中、仲宿でもお寺さんを目にしました。
新緑がまぶしいです。
一方お祀りされてるのは・・閻魔様です。
併せて地獄絵図も掛けられています。奪衣婆さんと懸衣翁さんもご精勤のようです。
安心の衣領樹っぽいですね。これはしならないでしょう・・・(^^)/
※三途の川を渡ると奪衣婆が亡者の衣を奪い取って懸衣翁に引き渡し、翁はそれを衣領樹に掛けるそうです。
衣領樹は亡者の生前の悪業に応じて枝をしならせるといいます。
いろいろなバージョンがあるようですが、実際に見て確認した人はこの世には少ないと思われます(*´Д`)
2021 今年のさくら 三昧 石神井川