本日名月らしいです。満月とか・・
ここ巣鴨からは見えたり、隠れたり・・を繰り返しています。
ただ、あの暑熱の夏の空とは明らかに違う空気です。
今日の月は”ほぼ”満月です。
”ほぼ” というのはカネテツデリカフーズさんの言うように非常に近いけど、若干違うという意味です。
カネテツ・・さんというのは”アレ”ですよね・・ほぼカニとかほぼホタテとか・・・!(^^)!
なぜほぼかと言うと、今日は満月で文字通りなんです。ただ、毎年微妙に満月とは限らないということです。
理由は満月の夜を十五夜とは言うものの、一日がきっちり24時間でなかったり月の周回が正確に15日ではないというものですね。
旧暦(太陰暦)は季節感とよくマッチします。
なぜマッチするか・・合わせているから・・。 これは実に大変な作業、専門業ですね・・
この態で行くと十五夜、特に仲秋の十五夜は必ず満月にするという調整も可能かも・・と思いますが、大変な割に実益の少ない(ひょっとして皆無)ことじゃないでしょうかね(;^ω^)
月と太陽、尺の違う暦を預かるというのはとんだ権威、利権を生むということのようです。
今日の視界はいまいちです。
2日前の夕方の画を載せてみます。
なお、仲秋・・旧暦7、8、9月を秋と定めその真ん中の月 中秋・・仲秋の十五夜 でしたね。