18時 始まりました。





演目は、
管弦 君が代
賀殿急(かでんのきゅう、かてんのきゅう)
管弦が終わると舞楽が続きます。
舞楽 右方 陪臚(ばいろ)
破陣楽というんですかね、刀、鉾、盾を携えて舞います。
雅楽はお寺でも神社でも奏されます。
ただし、同じ曲でも演じ方が異なるそうです。
言わば、仏式、神式というところでしょう。

照明に金属部分がきらっと反射します。
これも”雅”です。



耳のところの扇形は「緌」(老懸とも おいかけ)と言い、武具(防具)という説もありますが、・・
やっぱ違うよな~という気しかしません。
正調品は馬の毛で作るそうです。
















刀を収めるときはカシャッと小気味いい音がします。
きっと、見せ所聴かせ所なんでしょうね。
舞人が退席して終演、「長慶子」(ちょうげいし)で送られます。
意味合いとしては”ほたるの光”です。
もう少し写真があります。別記事にするかも・・です。