”国境の長いトンネルを抜けると雪国だった・・”
小説発表時にはモデル地は公表されなかったようですが、後にそれは越後湯沢だったと・・
もう、ほどなくそんな時季に入りますね。
小説は読んだことないんですが、日本海側に抜けるというのはどんな交通手段、どこの地であっても「雪国」へのイメージがします。
湖北よりさらに北、余呉の地は既に雪国ですが、それでもより雪国の入口かと・・
湖北 雪国への入口にして雪国からの出口。当然ですね。
浅井家は小谷城を築いて街道を睥睨しました。信長が蹴散らします。
時代は進み信長無き世、実質的な信長後継を巡って秀吉と柴田勝家が対立します。
小谷城至近の地で再び激戦の様相、両陣営の城塞群が犇めく地へと・・
そんな流れを追う動画を見つけました。
城塞群については現地の長谷川氏が熱心に研究されていますが、威容を放つべくビイスタ工法という相応の縄張りをしたんでしょうね。
逆にひ弱そうに見せて攻撃を誘引し、伏兵により包囲殲滅する、逆ビイスタというかそんなのもあってよさそうですが・・戦の直前に時間も無いですよね(*´Д`)
”な~に、そんなことするもんか、山を削っていってたまたまそう見えるだけ” という見方もあるようです。
歴史と同時に”城”を思うというのも面白いものです。
賤ヶ岳への流れ(長いです)
おまけ 結末 北ノ庄