北関東 紅葉 唐澤山城
さすがに北関東の紅葉は終了、下草が枯れ樹々の葉も落ちて城郭とかは見頃到来! ・・と唐澤山城を訪ねます。
城跡は現在唐澤山神社が鎮座しています。つまり、神社が本丸。
食い違い虎口が今も神社の入り口です。
ここからすぐに巨岩があります。天狗岩というそうです。
ここは軍事施設でもあります。物見です。
節理が進行し、松の根と相まって恐竜の背のような荒々しい姿を見せます。
はがれるように割れるようです。角ばっていて結構やばそうです。
日光方面になるのかな~? 雪を被っています。
青空。
ねこさんいますね・・ちっとやそっとじゃないです。別記事にしてみましょう。
軍事施設、兵站ですね。井戸です。”巨大”ということでいいんでしょう。
本丸への虎口です。現在は参拝口の一つですね。
まだまだ紅葉なんです。
傾斜が見えるでしょうか。甲冑武者は登れない・・
本丸到達。現在は神域です。
戦国の城は土が主体、石組みがあっても部分的な補強。
それでほぼ間違いないんでしょうが、例外を見ます。しっかりした石垣です。
神社の”大手”です。関八州を望むと・・
今回はここまでです。続き~
飛ばして下りてから・・
あ~腹減った・・
”なんになさいますか?”
そう言い終わらないタイミングでした。
答えるでもなく答えます。”なんじゃ~”
”ドカン・ビリビリ” 震度4だそうです。ダンプが飛び込んできたかと思いましたとさ・・ 12:30頃でした。
お店のお母さん平然、ゆうゆう・・肝が据わっているというか・・・
栃木のお母さんツオ~(^^)/
佐野ラーメンです。
もっとボリュームのあるのにするつもりでしたが、心もおなかも揺れました。
食べ終わってスープ飲んでるとき美味しいと思いました。それまで食べた気しませんでしたね・・お~こわ!
冷蔵庫のビンジュースが倒れていました。ビールは大丈夫!
今年は開戦のことをよく聞くと思ったら80年の節目だったということですね。
戦争が始まってしまいました・・・
すると有名な画像として下の97艦攻による雷撃があります。象徴的です。
しかし、戦争はこの主戦場だけでなく平和な島にも及んでいます。
ニイハウ島、ハワイ諸島の最も西に位置する島、いかにも平和そうです。
個人所有の島だといいます。
(リフエがあるのがカウアイ島、その西(左)にある小さな島)
攻撃をかければ反撃にあう必然性があります。
母艦に帰投できない場合はこの島に不時着せよ、潜水艦が迎えに行く、となっていたようです。
空母飛竜の制空隊ゼロ戦がこの島に不時着します。
搭乗員が破壊処分したのが冒頭の写真です。
しかし、潜水艦は来ずゼロ戦搭乗員と保護者、住民との軋轢が生じ死傷事件となります。
この時はまだ搭乗員以外開戦の事実は知らなかったでしょう。
本当に唐突に禍が降ってきたということでしょう。
戦争は戦場に限らないということを感じます。
ただ、主権の及ばない地に勝手に不時着させる、計画の完成度、実際の成否・・そこは置いておいて当然に起こりうる被弾帰投不能という状況に対応は取っていたということだけは少しほっとしました。
この出来事をニイハウ島事件というそうです。
インスタおなじみの絵描き青年に教わりました。
絵描きといってもパソコンでの作画です。
青年は体の自由がききません。後天的なもののようですが仔細は知りません。
体の不自由を超えて考察が深いです。
開戦は陰謀という論があります。
そうであれば日本が戦争回避することは不可能だったとなるようです。
80年も前のことなのか、まだたった80年前のことなのか・・
まだまだ知らないことが多いようです。
途中経過
見られる側からは舞台裏を見られるようでいやかもしれませんね。
これなんかいいですね。
日比谷公園にはクリスマスマーケットが現れます。