流山おおたかの森 お散歩日記

現在開発中の流山おおたかの森駅周辺を散歩中に気づいたことを不定期に紹介していこうと思います。

TXが3編成18両を増強

2012-06-22 06:47:11 | つくばエクスプレス
 もりきちです。

 最近、1日乗降人員が30万人を超え、混雑が著しいTXですが、またまた車両が追加されますね!

 TXプレスリリース(PDF)↓

 https://www.mir.co.jp/uploads/20120619090920.pdf

 内容は以下のとおりです。

 3 編成18 両(TX-2000 系車両)を導入します。

 つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社(代表取締役社長石井幸男 本社:東京都台東区)では、朝間時間帯の混雑緩和を目的として輸送力増強を図るため、TX-2000系車両3 編成(18 両、交直流車)を増備いたします。
 今回の車両増備にあたっては、平成20 年7 月に増備したTX-2000 系車両を基本として、「節電効果を高める室内灯のLED化」や「座り心地の改善」を図るなどの改良を加え、より良い車内環境をご提供できるよう機能を充実しております。
 増備車両に関する詳細は下記のとおりです。

     記

1.増備車両の名称
TX-2000 系(交直流車)【TX-71 編成、TX-72 編成、TX-73 編成の計3 編成】

2.TX-2000 系車両の主な特徴
1)秋葉原~つくば間の全線で走行が可能な交直流車で、直流区間(秋葉原~守谷)および交流
区間(守谷~つくば)の二つの異なる電気方式に対応しています。
2)車体の素材にアルミニウム合金を採用し、軽量化とすることで電力消費量の軽減を図っています。
3)ブレーキ動作時に電車のモーターを発電機としてエネルギーを発生させる回生電力を採用しており、
高速130km/h から列車停止まで回生ブレーキを使用しています。

3.今回の増備車両の改良点(別紙1を参照)
1)環境
・車両内の室内灯を全てLED 化としました。(既存車両の室内灯より消費電力を約23%削減)
2)安全
・乗降口ドア入口部のゴムの形状を変更し、かばん等が引き込まれないようにしました。
・優先席背部にある小窓を20cm 開閉可能とすることで、車内換気の改善を図りました。
・乗降口ドアが開扉中の際、チャイムを鳴らすことで注意を促すよう改善しました。
3)快適
・座席に厚みを持たせることで、座り心地の改善を図りました。
・座席下部のヒーター容量をアップさせることで、暖房効果を改善しました。
・吊革の高さを5cm 下げることで、今までより掴まりやすくしました。