無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

庶民も憩える日本初の「公園」、県立南湖公園

2015年01月02日 08時00分17秒 | 白河のイベント・観光名所
おはようございます。昨日は、72人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日の県立南湖公園の写真です。





どの季節、どんな天気に見ても素晴らしい景色です。

この南湖公園は、白河藩主であった松平定信公が、四民(士農工商)共楽という理念の基に造った日本初の「公園」です。庶民も憩える「公園」は、当時日本にはなかったわけで、素晴らしい発想だと思います。

しかし、現在の白河市の状況はどうでしょうか。例えば、昨年私は情報公開条例に基づき、市議会議員の政務活動費の閲覧を行いました。申請後に通知が来て、定められた日時に閲覧を行うわけですが、資料をコピーするにもコピー代金が必要となり、一般市民の方々が、気軽に閲覧できる状況ではないと感じました。市のHPで詳細まで公開している市もある中で、どうしてこのような手間をかけなければ閲覧ができないものか。政務活動費は、皆様の税金から支払われています。であれば、誰もが簡単に閲覧できるようにするのは当然ではないでしょうか。

また、議会の動画配信に関しても、隣の西郷村では、震災の前より行われていますが、今も白河市では行われていません。非常に残念です。

私は、庶民を第一に考えるべきであると常々思っております。市職員・市長・議員の報酬アップに関しても、本来は、市民の意見を聞くべきであり、報告をするのは当然ですが、今も知らない方が多いようです。

今年も庶民のために活動をしていきたいと考えております。宜しくお願い致します。