後藤氏殺害報道 独立行政法人国際協力機構jicaは外務省ＯＢ多数

おはようございます。昨日は、８８人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

先ほど、人質となっていた後藤健二氏が殺害されたという報道がありました。大変残念な結果となりました。

後藤氏と湯川氏に関しては、様々な疑問があり、ネット上でも問題視されているようです。

後藤氏の奥様に対して、身代金請求があったという報道もありましたが、通常であれば、一般人に対して莫大な身代金要求は非常識だとなるでしょう。しかし、後藤氏の奥様は、独立行政法人　国際協力機構　jica　の職員であったと言われています。

独立行政法人　国際協力機構　jica　の役員のプロフィールが公開されていました。独立行政法人　国際協力機構　jica　役員←をクリック

ご覧いただければわかるように、外務省ＯＢ２名・経産省ＯＢ１名・財務省ＯＢ１名。となれば、イスラム国は、奥様を通じ、外務省及び日本政府に身代金を要求していたとも思われます。また、このように政府と近い存在の人間が、ジャーナリストとして入国した場合、相手がどう思うのか？諜報活動と思われる可能性もあると思います。

我々日本人は、今回の出来事を冷静に考えなければならないと思います。怒りを募らせるよりも、人質事件に関しての、これまでの安倍政権の動きを、冷静に検証する必要があり、野党国会議員が行ってくれることを願います。

後藤氏殺害報道が、誤報であることを願っております。