無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

予約待ち11人 勉強熱心な白河市民

2015年02月02日 07時19分54秒 | 国政
おはようございます。昨日は、110人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。



昨年2月の大雪時の除雪に関して、市民の皆様よりたくさんのご意見やご批判をいただきました。道路の除雪がされないのに、商業施設で除雪車を見た時には、私も驚きました。皆様が声をあげることにより、変わることも多い。除雪に限らず、他のことでも、どんどんご意見を頂戴したいと思います。



先日、白河市立図書館に行きました。ピケティの「21世紀の資本論」を図書館で蔵書検索したところ、11人が予約待ちだそうです。驚きました。これは、分厚い学術書です。本屋にも、ピケティの本が山積みにされていました。白河市民は、本当に勉強熱心です。

さて、人質となっていた後藤健二氏の死亡が確実となったようです。後藤氏には小さなお子様もいるのに、あまりにも残酷な殺害であり、言葉を失いました。犯行を行ったテロ集団「イスラム国」をISIS(アイシス)と呼ぶべきだとする考えもあるようです。「イスラム国」では、国だと誤解をする人もいる可能性もあり、となれば、多くの善良なイスラム教徒の方々も迷惑することでしょう。

今回の人質交渉で疑問なのは、ヨルダンが求めたパイロットの生存情報が出されなかったことです。まずパイロットを殺すといいながら、後藤氏が殺された。パイロットは生きているのか?疑問です。

後藤健二氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。