無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

聴導犬たちの仕事

2015年09月20日 22時09分12秒 | 動物愛護
昨日は、113人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日は、しらかわ駅伝があり、市職員や議員は応援に出ていたようです。私は、図書館で行われた聴導犬のイベントにスタッフとして参加しました。連休中、駅伝等他のイベントと重なったこともあり、人数的には約50人と少なかったですが、若い聴覚障害者もご家族と参加され、大変有意義な会となりました。



車が到着すると女性ボランティアさんたちは大騒ぎでした。



聴覚障害者のご家族より、手話で説明してほしいとの要望をいただき、協会の方々が手話を交えて説明をしてくださいました。聴導犬のデモストレーションでは、チャイム等の音をユーザーに教えるところを披露していただきました。介助犬は、落としたものを拾う等の仕事を披露してくれました。

聴覚障害者の方々は、障害が外からわからないため、緊急時に気付かず、周囲からも教えられず、逃げ遅れることがあるそうです。聴導犬の存在により、緊急時だと知ることができます。

本日は4頭の犬がデモストレーションをしてくれました。この中の数頭は、保健所から引き取った犬だそうです。



聴導犬は、どこでも寝れるそうです。

もしかすると、白河市に聴導犬が住むことになるかもしれません。この小さなイベントが、一人の障害者のお役にたてたとすれば、これほど嬉しいことはありません。ボラ会員一同、そんな想いを持ちました。また、本当に親切にご指導いただいた協会の皆様に感謝しております。本当に有意義な会となりました。有難うございました。