無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

大竹タンス店、閉店

2015年09月28日 05時26分36秒 | 日記
昨日は、88人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、年貢町にある大竹タンス店の店舗を取り壊すことと致しました。この約10年間、休業状態でしたが、これで店を完全に閉じたいと思います。大竹タンス店は、祖父儀助が大正6年に創業したと聞いています。祖父そして父が多くの皆様に愛され、守り抜いてきたお店ですが、約100年の歴史に幕を閉じたいと思います。

旧市内には、借地に立てられた家が意外に多く存在しますが、大竹タンス店も「借地」に祖父と父が家を建てましたので、毎月家賃が発生しておりました。父の時代に、売ってほしいとお願いしたこともあったようですが、叶わず、他に移転することも考えられず、今日まで来ました。しかし、数年前より、地主さんより更地返却の話も出ており、この辺で決断をするべきだと感じました。

最後に、これまでご愛顧いただいた皆様に感謝申し上げます。今後は、議員活動で皆様に恩返ししたいと思います。