仮設入居始まる

おはようございます。昨日は、１３３人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

久しぶりに新聞の一面に「熊本地震」関連記事が掲載されました。
新聞記事によれば、熊本県甲佐町で「熊本地震」後、初めての「応急仮設住宅」が９０戸完成し、５日から入居が始まったとの報道がありました。
仮設住宅建設に関係した行政職員の皆さん、建設業者の皆さん、ご苦労様でした。
ちなみに他の１６市町村においても２６５７戸の「応急仮設住宅」が建設中であり、７月下旬には完成予定との事です。
また、アパートなどを利用した「みなし仮設住宅」については９７８件の申し込みがあり、半数以上の方がすでに入居されているようです。
とにかく、被災者に安心空間が確保されることは嬉しい限りです。
今後も、少しでも早く仮設住宅が完成し、多くの方が入居されることを願っています。

一方で、気になるのは「余震」の状況はどうなのか。
現在の避難所の様子はどうなのか、
建物等への被災を免れた人々の暮らしはどうなっているのか。
大変、気にしています。
また、仮説に入居された後、他人の目が届きにくくなり、独居高齢者の「孤独死」などが問題になることも予想されます。
行政機関はもとより、報道機関においても以上のようなところを注意していただきたいと切に願っています。


さて本日は、全員協議会が招集され「６月定例議会」の議案の説明があります。
６月議会は、１５日から開催され、通常であれば一週間前に説明があるのですが、市長が議案に関連する政策を定例の記者会見で発表する予定のため少し早めの説明会と聞いています。

今後は、説明を受け議案を精査し、他項目とあわせ、一般質問等を行っていきたいと思います。