無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

コミネス視察報告

2016年08月27日 11時44分28秒 | 議員活動
昨日は、73人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日は、12時を過ぎてしまい、睡魔と闘いながら更新していましたが、耐えきれず就寝してしまいました。
報告が途中になりすいませんでした。
昨日に引き続き、文化交流館コミナスの視察報告をしたいと思います。


大ホール側の正面入り口付近。
現市民会館から見ると狭い気がしました。
数千人が来場したら、混雑するのではと器具するのは私だけでしょうか。


大ホール。音楽関係バージョンのステージ。


大ホール。演劇関係バージョンのステージ。
音響反射板が収納されています。
ステージや音響設備等は充実しているように感じましたが、肝心の座席がもう少し広くても良かったのではと感じました。
また、車いす専用席も、左右に3席、計6席です。当初計画でも聞かされてはいましたが、改めて少ないのではと感じました。
また、指定された場所が車いす席スペースだとわかりずらい事、また、付き添いの方の席との距離に違和感を感じました。
介護を経験されていない方々の発想だとすぐにわかりました。


現市民会館では問題となっていた「楽屋控室」、コミネスではこんなに立派になっています。
楽屋専用のトイレも完備、シャワー室まであります。設備は充実。
これなら芸能人からも文句は出ないと思います。



続いて、上は小ホールのエントランス、下は小ホールの入り口付近。
300人以上が入るホールの入り口にしては狭いのではと感じました。
もし、「災害等が起きたら」と考えると少し不安。


小ホールの内部です。普段はフラットなホールとして利用していただく計画だそうです。
ただ、ミニコンサートの時は

後ろの部分に収納されていた209席の座席が自動で出てきます。
その他、床下と二階席を合わせて、320前後の座席が確保できるそうです。

全てを視察しての感想ですが、設備は充実していると感じました、しかし、全体的に狭く感じました。
また、これで約90億円(外構工事等も含めると100億円以上、土地代は含まれていない)の建物なのかと、少し疑問に感じました。

今後、市民の皆さん等が利用したうえで、価値等を判断していただきたいと思います。

さて今夜は、日本テレビ系列で24時間テレビが放映されています。
少し見ていたら、羽生結弦選手が熊本地震で被災された方々を激励する意味を込め、熊本のスケート選手と共にスケートショーを行い、また、単独で演技をされていました。
番組の中で「東日本大震災の時、スケートで金メダルをとっても無力感を感じていた。しかし、地元宮城県に帰ってみると、勇気づけられた・気分が明るくなったなどの言葉をいただき、スケートをやっていてよかったのだと思い知らされた。この思いを今度は熊本の皆さんに」と

知らない中で、多くの人が熊本地震の被災者の事を支援していると改めて感じました。
「頑張れ熊本、頑張れ九州。頑張ろう福島」